LIXILサーモスXの全窓紹介

建具、床材関連
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2020年に新築一戸建てを建築した我が家では、サッシ(窓)をLIXILのサーモスXを採用しました。

理由に関しては別記事でも記載していますが、別の候補だったAPW330と比較してデザインが素敵だったこと(窓枠が細い)、2間のサイズ(約3.5m)の窓があることが一番の理由になります。

今回は我が家の窓(見た目重視)をご紹介したいと思います。

わが家でも全窓サーモスXで、他メーカー含めて色々な窓を採用している家ではないので、他の窓のブログ等と見比べて参考にしていただけたらと思います。

サッシの性能に関しては、本記事では割愛させていただきます。

あくまで見た目重視のご紹介記事です!

 

ちなみに、サーモスXは家の外側と内側で窓枠の色が選択できます。

LIXILホームページより引用

 

わが家では内側(内観色)は全てプレシャスホワイト、外側(外観色)は全てブラックで統一しています。

屋根裏だけは唯一内観色をクリエペールにしています。

外側はシルバーかグレー辺りが一番汚れが目立ちづらいとのことですが、ガルバリウムの紺色に合わせて見た目重視でブラックを選択しました。

では、全窓写真で紹介いたします。

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リビングの窓

リビングでは一番大きな2間のサイズの窓を採用しています。

約3.5mの幅があります。

目の前の庭が見える、我が家で一番大きなサイズの窓です。

わが家がYKK APのAPW330にしなかったのは、このサイズの窓を採用したかったからです。

家の内側はホワイトで、サーモスXは窓枠が本当に狭いので、すっきりした見た目です。

中央部分を両サイドに向かって開くこともできますので、大きく開くことができます。

外側から眺めた写真です。

ブラックは埃っぽい汚れは勿論見えますが、近づかなければそれほど気になりません。

1階なので、シャッター付きです。

外側はブラックにして正解だったと思っています。

外から見ても窓が大きくすっきりしているように感じます。

シャッターを閉める場合、このサイズでは真ん中に柱を立てる必要があります。

真ん中で仕切って、2枚のシャッターを閉める感じになります。

上の写真では真ん中に柱がもう設置してあります。

普段特に支障はないのでずっと柱は立てっぱなしですが、両サイドに開きたいときには真ん中の柱が邪魔なのでスポッと抜きとります。(虫が嫌で我が家では基本的に開放しないので、年中いじることはなさそうです。

縁側の窓

単体引違い窓半外付

リビングと横並びになっている1間サイズの窓です。

こちらもシャッター付きです。

よくある大きさの窓だと思います。

キッチンの窓、パントリーの窓

縦すべりだし窓

キッチン横の窓です。眺めが良い場所なので、幅60cmで、モザイクのないクリアな窓にしてもらっています。

よく見ていただくとわかると思いますが、両サイドの外枠と下側の外枠が壁の中にあるんです!

そのおかげで内側からの窓部分全体がガラス?!みたいなとても大きな窓に感じます。

外から見るとこんな感じです。

すっきりしていますよね!

防犯上は多分60cmの幅の窓を1階にシャッター無しで設置というは悩ましいところだと思います。

心配な場合は格子付きにするとか、30cmにとどめるとかの方が良いかもしれません。

わが家はキッチンからの開放感重視と、盗られるようなものが家にないこと(苦笑)、そして我が家の立地がちょっとへんぴなところの家なので、このサイズにしました。

ちなみに縦すべりだし窓はこんな感じで開きます。画像では見えにくいですが、窓の手前(家の内側)に網戸が前面についていますので、虫が入ってくる心配が少なそうでなんだか安心します。

つまり、網戸を破らなければ、窓の外に手を出すことはできない窓の仕様です。

 

こちらはパントリーで、同じく縦すべりだし窓の30cm幅で、モザイクのかかったガラスにしています。窓枠がほとんど見えなくてこちらもすっきりしています。

外から見るとこんな感じです。

 

吹き抜けの窓

FIX窓(4か所)

吹き抜けは開ける部分ではないので、はめ込みの窓です。

こちらも窓枠が全然見えなくて、かなりすっきりした見た目の窓です。

外側の写真は真ん中2枚分だけ。なんかロボットの顔みたいだな。

吹き抜けの窓には電動ロールスクリーンを付けています。

紐が垂れなくて、すっきりしているので吹き抜けのロールスクリーンは電動にして本当に良かったと思っています。

和室の窓

高所用横すべりだし窓

この窓は唯一失敗した窓です。

和室が38cmの小上がりなので、手を伸ばせば余裕で届くのに、わざわざ高所用の窓で紐がだらーんと垂れるというちょっと残念な見た目の窓なんです。

わが家が住んでから気が付いた後悔ポイントに関してはぜひともこちらを参照いただけたらと思います。

新築一戸建て入居後1ヵ月で思った後悔ポイントまとめ
新築一戸建てに引っ越し後1カ月もたたずして色々と後悔したと思うポイントがありました。我が家の後悔したポイントに関してまとめてご紹介します。設計段階からよく考えていたらこんな後悔しなかったのにと思う部分があります。新築一戸建てを検討する方の参考になれば幸いです。

どんな窓がつくのか、図面ではわからない場合も多いのでよーく確認することをお勧めします。

※こちらは外側の写真は撮れていません。

主寝室の窓

高所用横すべりだし窓

幅約170cmの横長の窓です。高い位置なので、ベッドの邪魔になりませんし、光はそんなに必要ないのでこのサイズで十分すぎる大きさです。

主寝室で大きめの横長の窓は、オシャレな窓なのかな?

こちらはまぁ紐で良かったかなぁと思います。

ロールスクリーンはニトリの安いものを自分で取り付けたので、よく見ると変な木が上の方に見えますが、見ないでください。笑

ウォークインクローゼットの窓

高所用横すべりだし窓

こちらにも高所用横すべりだし窓が2つあります。

横幅幅80cm弱。

こちらはヒモではなく、手でぐるぐる回して開けるタイプ。

和室もこれで良かったなぁと後悔しています。

トイレの窓

縦すべりだし窓

トイレはパントリーと同じく縦滑りだし窓で幅約30cm、モザイク有りにしています。

2階のトイレも同じです。

外からの写真は割愛いたします。

洗面室の窓

高所用横すべりだし窓

約120cmの幅の横すべりだし窓を採用しています。

広さ1.5帖のサイズにピッタリで、洗面室を明るくするのに役立っています。

紐で開け閉めするタイプですが、とりあえずあまり開けることはありません。

紐は普段は洗面台の横に隠れています。

でも、開けたくなったらやっぱり紐がついてて良かったと思うと思います。

脱衣室の窓

縦すべりだし窓

幅30cmの縦すべりだし窓です。モザイク有りになっています。

こちらも30cm幅の小さい窓ですが、枠が狭くてサイズいっぱい光を取れている気がします。

外側の汚れる感じの写真

外側から見たらこんな感じです。

埃のような土のような白っぽい汚れが目立ちます。

拭いたり水で流すと綺麗になりますが、窓枠がグレーやシルバーだとこういった汚れは目立ちづらいようです。気にしたら終わりですが、まぁ、近づかなければそんなに気になりませんよ!笑

お風呂場の窓

横すべりだし窓×2

約80cm幅の横すべりだし窓が2枚上下に並んでいます。モザイク有りです。

設計士さんの設計がこの形だったので、これがおしゃれなのだと信じてこの形で採用しました。

換気したい場合にも基本的には1つしか開けてません。二つ開けると効率いいのかなぁ?

嫁的には窓は1つで良かったと不評です。笑

汚れる面積も2倍なので、これは好みがわかれるところだと思います。

ユメオ的にはどっちでもいいですが、掃除の手間を考えると窓は1つあれば十分だったかなぁ。

外から見るとこんな感じです。

土間の窓

横すべりだし窓

寝室と同じで幅約170cmの横に大きいサイズの窓となっています。

開ける場合の紐はなくてぐるぐる回すタイプです。

そんなに頻回に開け閉めする必要はない場所なので、FIXでも良かったかもしれませんが、開けたくなった場合に開けられるので、まぁいいかなと思います。

今はこれだけの荷物に囲まれてしまって、開けられる状態じゃありません。苦笑

外から見た感じは悪くないかなと思います。

別角度から、こんな感じに見えます。

1階は以上になります。2階の窓のご紹介もさせていただきます。

2階ホール

引違窓半外付き

約120cm幅の一般的な感じの窓です。

この窓は上下の枠は見えますが、両サイドの枠は外側にある感じで、広く見えるようになっています。

外側から見上げるとこんな感じです。下の真ん中の窓です。いわゆる普通な感じですかね?

2階廊下の窓

単体引違い窓半外付

約120cm幅の窓です。バルコニーに出られるようになっています。

1階の縁側前の窓と同じです。

この形の窓はさすがに全枠ありますが、APW330とかと比べると枠は狭いと思います。

外から見た感じです。

子ども部屋の窓3つ

単体引違い窓半外付

約120cm幅のバルコニーに出られる窓です。2階廊下のものと同じです。

引違窓半外付き①

約170cm×100cmのサイズの一般的な形の窓です。

外からの写真は割愛します。

引違窓半外付き②

もう一方は約120cm×100mの一回り小さい窓です。

この引違窓はホールの窓と同じなのですが、両サイドの枠が外に隠れているので、サイドが本当に広く感じます。

壁ギリギリまで窓がある感じです。

凄いですよね~。

少しわかりづらいかもしれませんが、我が家の子ども部屋にはバルコニーに出られる窓、引違窓2つの3方向に窓があります。

その部屋が2つあります。

どちらも角部屋で、設計士さんからそのようなプランが出てきたので、嫁と迷いましたが3方向の窓で了承しました。

いつか後悔する日が来るかもしれませんが・・・、子ども達には明るい光を浴びて明るく育ってもらえたらと思います。

屋根裏部屋の窓

高所用横すべりだし窓

2階の上に屋根裏部屋があるのですが、そちらには小さな窓が3つあります。

小さな四角い窓です。

あまり開けることはないかもしれませんが、多少の光取りくらいにはなるかなと思っています。

こちらの内側(内観色)はクリエペールという色です。黄土色っぽい感じです。

木っぽくはなくて、何となく木っぽい色という感じです。

屋根裏で人も通さないし、冒険しようということで嫁と相談して勢いでこの色にしましたが、正直この色だけ浮いていて変な感じです。嫁は後悔していました。笑

ユメオ的にはまぁ、人もこないし、まぁいいかなぁっていう感じですかね。

この窓外から見た感じが、この写真の上の3つの窓です。

真四角のかわいい感じだと思います。

 

以上ですべての窓のご紹介を終わりたいと思います。

今回は見た目重視でのご紹介でした。

 

性能に関しては色々と比較していないので何とも言えない部分はありますが、1月執筆時点までで特段窓の周りが冷えて仕方がないということで困ったりはしていません。

 

性能に関して何かお伝えできそうなことがあれば、別記事を書きたいと思います。

 

サーモスXの窓の見た目、参考になれば幸いです。

 

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