わが家では自宅の南西側に天然の芝生のスペースを作りました。
芝生を敷いてもらうところまでは外構の一部としてやってもらったのですが、花壇のスペースは自分で作ろうと思い、芝生を敷かずに半端な感じになっていました。
自分で花壇を作ろうと思ったのは、単純に頼んだらお金が掛かりそうだと思ったのと、自分でも簡単にできそうかなと思ったからです。
と、いうわけで素人が花壇をDIYしたので、簡単にご紹介します。
作成途中の写真を全然とっていなかったので、作る前と後という感じになってしまいますが、少しでも参考になれば幸いです。
花壇(畑)を作る庭をご紹介
大分不格好ですが、花壇を作るスペースだけ芝生が敷かれていない状態になっています。
この部分のサイズは横幅約7mで、奥行きが60cmです。何となくそれくらいでお願いしていました。
アップの写真が無くてすみません・・。
このままじゃ格好悪いので、引越し後の自宅の中の片付けが終わったころにこちらにも着手しました。
庭の花壇のDIYに使用した物
コンクリートブロック
ホームセンターで購入しました。
ブロックの大きさが390mm×190mm×100mmの標準的な大きさの物です。
確か1つ100円くらい。これを全部で38個使用しました。
インスタントモルタル
写真を撮り忘れました・・。
こんなやつで、25kgずつ袋に入っています。
上のリンクの物は写真が欲しくて張っただけで、いくら送料無料だからといって高すぎます。
カインズで25kgのインスタントモルタルを598円(税抜)で確か7袋くらい買いました。
トロ舟
わが家ではトロ舟、買わなかったんです。でもメッチャ後悔しました。
じゃあ勧めるなよって感じですが・・・。
わが家では100円均一で買ったそれっぽいケースを使ったんですが、小さくて、25kgの袋のモルタルを1袋当たり3回に分けて攪拌しなきゃいけなくて、途中で何度もトロ舟を買いに行こうとしました。
でも、使用後の用途が考えられなくて我慢しました。
でも、絶対にあった方が作業が楽なので、購入することを推奨します。
小さいケースで何度も攪拌したので、こぼすしこぼしたら固まるしで、結構面倒くさいので、トロ舟は必要だと思いました。
25kgの袋を攪拌するなら40Lくらいのサイズが丁度良いようです。
1000円前後くらいで購入できるので、ホントにあった方が良いと思います。
左官こて
ユメオは素人なのでなんでもいいかなと思って100円均一で購入したものを使用しました。
素人なので道具の違いはわからないのですが、ホームセンターで左官用品を購入しても、それほど高くはありませんので、好みに合わせて購入すると良いと思います。
スコップ2サイズ
スコップはモルタルの攪拌用と、モルタルをすくってのせる用途で2種類はあった方が良いです。
大きい方はホームセンターで購入して、小さい方は100円均一の物を使用しました。
が、ホームセンターでも小さいのは100円くらいで買えるものがあります。
100円くらいの物は塗装が結構すぐはげるのと、錆びるので、結局長く使うならば上のようなステンレスの物の方がおすすめです。
水平器
これは素人ながら、DIYをするなら持っていたが良いと思います。
適当にやっているように見えて、一応横にまっすぐになっているかどうかは確認しながら作業しました。
その他
メジャーと、芝生の部分にモルタルをこぼしたくなければブルーシートなどを敷くと良いと思います。
気を付けてやっても結構こぼしました。
こぼしたら固まって残るので、あまり気分はよくありませんので、ブルーシートあった方が良いです。
あとは作業前に十分な気合いを用意しましょう。
庭の花壇のDIY方法
作業中の写真が全然なかったので、簡単な絵を含めてご紹介します。
まず、どんな感じでブロックを置くかイメージします。
わが家の場合は横幅7mの予定だったので、ブロックを18個横に並べる計算でした。
ブロックの置き方がイメージ出来たら、インスタントモルタルを練ります。水分は結構適当でトロトロじゃなくてドロドロぐらいまで練ります。(柔らかすぎても結局水分が抜けたら固まるから、神経質にならなくてOK)
あとはモルタルを塗りながらブロックをひたすら繋げただけ!やってる作業は超単純。
花壇ですし高さも1段なので特に鉄筋とかも使用せず、とにかく横につなげるだけ。
一応ユメオがやった方法の絵ですが・・。
とにかく地面にモルタルをドロッとのせて、ブロックのつなぎ目にもモルタルをドロッとつけてくっ付けるだけです。一応水平器を使って、まっすぐ高さが合っているかは確認しながら作業をしました。
上の絵では横から見たところで隙間があるように見えますが、実際はほぼくっ付けています。(下側にモルタルを盛っていたので、固定的には問題ないと思ったため)
そして、花壇感を出すために、花壇の手前側と奥側でブロックがはみ出る高さを変えました。
こんな感じで手前のブロックは少し埋めています。
トロ舟さえあれば、絶対に楽だった・・・。
庭の花壇(畑)のDIY終了後(完成)のご紹介
こんな感じで手前と両サイドのブロックは半分くらい埋めてみました。
なんか花壇っぽい感じですよね?笑
結局ブロックなので、おしゃれ間はゼロですが・・・苦笑。
よく見たら多少曲がっている気がしますが、まぁDIYなんで、こんなもんかな・・・?
畑の部分は横幅7m、奥行き40cmです。横一列に野菜とかお花を植えるならば十分な広さかなと感じています。
そしてブロックの穴は水が溜まってボウフラが沸いたら嫌だったので、後日インスタントモルタルで埋めました。
撮影したタイミングが違うので芝生が伸び切ってますが笑。
こうやって見たら綺麗に見えますが、モルタルを隙間に埋める作業はめちゃくちゃ雑な作業で、今でもやり直した方が良いと思っています苦笑。
アップして見るとガタガタ・・。
なんかきっとおしゃれな感じになると思ったんですよね・・・多分作業中は。苦笑
こう見るとただただ粗が目立つだけという。
モルタルを乗せ直すか、サンダーで削るかした方が良いですね・・・。多分面倒くさくてやらないけど。まぁ・・・素人のDIYなんてこんなもんですね!
庭の花壇(畑)のDIYをして思ったこと
最初から思ってましたが、結構面倒くさい作業です。
何がって、ブロックとインスタントモルタルを買ってくる作業から重くて面倒くさいですね。笑
ただ、作る作業としてはかなり単純で、ブロックを綺麗に積み上げるような作業でもないため、思ったよりもうまくいく可能性は高いと思います。一応水平も確認しながらやりましたが、それほど神経質な作業じゃありません。
とにかく、40Lのトロ舟だけは買っておけば良かった!
本当にこれに尽きます。
嫁に反対されて買わずに100均の小さな箱みたいなやつで頑張ったのですが、モルタルを小さな箱で何度も攪拌する作業はめちゃくちゃストレスが溜まるので、この作業をするならトロ舟は絶対にあった方が良いです。
なんだかんだで、一回作ってしまえばずっと使える花壇(畑)になりましたので、もちろん作って良かったと思っています。業者の人に頼んだらもっと素敵な感じで作ってくれたんでしょうが、DIYでも十分使える花壇(畑)になりました。業者にお願いしたらおいくら掛かるんでしょう。
あっ、この花壇(畑)のDIY費用はめちゃくちゃ安いですよ!
ブロック約100円×38個=3800円
インスタントモルタル650円×7個=4550円
トロ舟とかブルーシートとかを買ったとしても1万円しません!!
今は専ら畑として、自宅で食べられる野菜作りをしています。
畑作業も素人なので今はまだ記事にできるような感じじゃありませんが、そちらに関しても何かしら今後発信できたらと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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