キッチンハウスで1回目の見積もり結果をいただいてから、実は2回目、3回目と見積もりをお願いしていました。そう、ユメオ夫婦的にはキッチンハウスがかなりお気に入りです！
何といっても、ユメオ嫁が「キッチンで初めて良いと思った」と言ったのがキッチンハウスでしたからね^^;
キッチンハウスの前回の記事がこちらになります。
キッチンハウスでの見積もりの結果パナソニックよりも安くなった話
その後、引き出しの仕様などこまかな要望を話し合い、2回目、3回目と見積もり結果をいただきましたので、ご報告させていただきます。
入れたい機器に関しては希望は1回目の時と同じですので、今回は細かい仕様を変更してた3回目の金額のご紹介です。
あとは最後にユメオ夫婦が目を奪われた、キッチンハウス本牧ショールームで見かけた、エバルト素材とフェニックス素材を組み合わせたキッチンをご紹介します。
キッチンハウス2回目、3回目の見積もりに含む主な機器・仕様
機器に関しては1回目の見積もりの時と全く同じものです。
・ガゲナウIHクッキングヒーター(CL262 113) 定価390,000円
・ガゲナウビルトインスチームオーブン(BS450-410) 定価820,000円
・ガゲナウ食器洗い機(DI250-461) 定価488,000円
アリアフィーナ公式サイトより引用
・レンジフード アリアフィーナ フェデリカ(FEDL-052TW) 定価235,000円
・混合水栓 ハンスグローエ(31815004) 定価71,200円
※キッチン奥側の図
ウォーターサーバーを置く予定がありますので、カップボード側の横幅は330cmとなっております。
奥の壁側中央にIHクッキングヒーターで、右端にビルトインスチームオーブンを入れたトールキャビネットです。
平面図がこちらです。
上側がパントリーにつながる通路で、下側がリビングダイニングとなります。
下型のキッチンはいわゆるペニンシュラ型で、隣の部分に冷蔵庫があります。
冷蔵庫の部分は壁を立てており、この壁は構造上必要な壁となっております。
いわゆるⅡ型キッチンで、キッチンの幅は100cmの計算となっています。
キッチンの手前（水道側）がこんな感じです。
一応リビング側から見た感じだと
手前側の前面は全て収納にしています。真ん中の2か所以外は奥行き30cmほどとれるとのことなので、A4サイズのものも入る計算です。
これを収納にしなければ約20万円くらい下がりますが、収納力としてかなり使い勝手が良さそうなので採用しています。
どれも雑な図でごめんなさい。笑
キッチンハウス3回目の見積もり
2回目の見積もりでは
キッチンユニット約205万円、機器約215万円、工事費約45万円、運搬・搬入約10万円、諸経費約20万円。
合計約495万円となりました。
その後も細かい扉の仕様を変更し、3回目の見積もりをお願いしました。
3回目にいただいた見積もり結果は
キッチンユニット約230万円、機器約215万円、工事費約45万円、運搬・搬入約10万円、諸経費約20万円。
合計約520万円となりました。
2回目と3回目の見積もりの差額が約25万円ありますが、これは開き戸だったものを2段の引き戸にしたりと、引き戸の多いユニットを採用したことによる差額です。
キッチンの標準仕様からの差額合計
3回目の見積もり結果は約520万円でした。
工務店を通した割引と工務店の標準からの差額が
410万円となりました！！
これが11月21日現在の最終金額です。
値引き額がいくらかはわかりませんが、パッと見た感じだと約110万円の値引き？みたいに見えます。
キッチンハウスではカップボード側のキッチンパネルの金額やキッチンパネルを貼ることもお願いしていますので、工務店がこれらを施行する金額も差し引いて計算してくれているのだと思います。
差額合計が410万円となり、見た感じパナソニックキッチンと同じような金額になりましたが、キッチンパネル・パネル施行代金も含まれているので、結局キッチンハウスのほうが安くなりました。
キッチンハウスではキッチンパネルも一緒に施行してくれたり、ガゲナウのIHクッキングヒーターやスチームオーブン、食洗器などもろもろをキッチンハウスの施行で行えるということに絶大な安心感を感じます。
パナソニックでは、ガゲナウのスチームオーブンと食洗器は工務店の購入及び施工でした。
これがいわゆるオーダーキッチンに分類されるキッチンハウスの素晴らしいところなんですね。
パナソニックのマルチワイドIHクッキングヒーターはかなりいい感じだなぁと思っていましたが、我が家のように海外の食洗器などを検討する方は、既製品メーカーだけではなく色々なメーカーを見てみることをおすすめしたいと思います。
※特に海外製のオーブンを入れたい方は、選択肢がかなり限られると思います。
キッチンハウス、ホントにおすすめしたいです。
番外：フェニックスがかっこいい！！
今回の展示で見かけた(気付いてしまった？)このキッチンの色合いがユメオ夫婦的にめちゃくちゃカッコいいと思いました。
どうです？めちゃくちゃカッコいくないっすか？！汗
この突板のような木の部分はエバルト素材です！(つまりキッチンハウス では一番安い)
ですが、上と側面はフェニックスという素材です。
フェニックスは、真っ黒い素材です。黒というとさぞかし指紋とかが目立つだろうと思いますが、フェニックス素材は指紋や油が目立たないような加工がされているとの事です。
カタログによると、特殊なアクリル樹脂を網目状に集層し、電子ビームで硬化させるプロセスによって微細な凹凸を形成しています。こうして作られたブラックマット仕上げの表面は、指紋がつきにくくソフトタッチな手触りをもつ素材です。とのこと。
たしかに触った感じはサラサラしていて、マットな感じでした！手でぐーっと押してみても、自分の指紋や手の油が付かなかったです。
フェニックスという素材は、エバルトより金額的には一つ上のグレードになります。
気になる金額は、このキッチンの前面の部分だけで約30万円程度アップしてしまうとの事でした。
全面フェニックスではないのでそこまでとは思わなかったのですが、なかなかの金額アップですよね、、、。
ちょっと金額的にこれ以上上げたくないのと、やはり黒はなんだかんだ汚れが目立つのではないか？と思ってしまうので、フェニックスは諦めた方がよいと嫁と言い聞かせています。。。
今回もご覧いただき、ありがとうございました。
キッチン検討中の方の参考になれば幸いです。
コメント
[…] もともとのプランの仕様・機器に関しては、こちらの記事に書いてある通りですので割愛させていただきたいと思います。 […]