パナソニックショールームでのLクラスキッチンの見積もり結果

こだわりのキッチン
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少し前の話になりますが、実は今年2019年3月にパナソニックのショールームに行き、Lクラスで見積もりをお願いしていました。

パナソニックキッチンで良いと感じたところをご紹介しつつ、

見積もりの結果を簡単にまとめたいと思います。

Lクラスキッチンを検討される方の参考になればと思います。

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パナソニックショールームで見積もりをお願いした設備条件

ユメオ夫婦がパナソニックショールームに行った時点で、マストでキッチンに入れたい設備は決まっていました。

①ガゲナウの食器洗い機

②ガゲナウのスチームオーブン(カップボード側にビルトイン)

③ガゲナウのIHクッキングヒーター

上記3点です。

しかしパナソニックの設備を見ていたところ、③のIHクッキングヒーターに関してはパナソニックの商品でお願いしても良いと思うようになりました。

パナソニックのキッチン(Lクラスのみ)でユメオ夫婦が良いと感じたポイントをまとめてみたいと思います。

マルチワイドIHが良さそう!

 

写真手前のIHクッキングヒーターがパナソニックのキッチン専用で入れられるマルチワイドIHです。

トリプルワイドという同時に3つまで使用できるIHクッキングヒーターを更に便利にして、4つの鍋を同時に暖めることができます!そして、真ん中2か所をくっ付けて、真ん中の部分でワイドパンやオーバル鍋を使用して3つの鍋を同時に調理することもできます。

そしてなおかつこのコンロの良いところは、細長い形をしておりコンロの手前にお皿を置くスペースが十分にとれます。(上の写真ではまな板を置いてあります)

そして、もう一つ良いところは、コンロ手前部分にスペースがあるため、鍋の取っ手が出ないため引っかかることが無いのだそうです!これは地味によく考えてあると思いました。(実際の使い勝手はわかりませんが・・・)

これらの説明を受けて、ガゲナウのIHクッキングヒーターが良いと思っていた気持ちが揺らぎ、パナソニックでお願いするときはマルチワイドIHで良いかなと思いました。

ただし、マルチワイドIHを選択した場合は、万が一壊れた場合もサイズ同様のマルチワイドIHかトリプルIHを選択するという選択肢に限られるようになります。

それを見越したとしても、パナソニックのマルチワイドIHは便利そうだと思いました!

Lクラスキッチンならば海外食洗器を入れることができる!

これはユメオ夫婦がそもそも入れたい設備を入れられるから!という理由ですが・・。

ガゲナウでもミーレでも食器洗い機を入れることができるとのことです。

見た目、機能が全体的に良さそうだった!

変な項目でまとめてしまいましたが、全体的に流石パナソニックの最上位キッチンというだけのことはあり、サイズ感といい、質感といい全体的に好印象でした。

細かい部分では、「ほっとクリーンフード」というレンジフードが10年間手入れ不要というのが素晴らしかったり、根菜キーパーというナノイーが出る根菜用のラックを付けられたり、さすがパナソニックという設備が選択できて素晴らしいと思いました。

また、サイズに関しても他のキッチンメーカーと比較すると細かくサイズ変更ができるようになっており、良さそうな印象はありました。

パナソニックLクラスキッチンの見積もり結果は

こちらが見積もりをお願いした内容です。

この時点ではキッチンのサイズは確定しておらず、ウンター部分を幅300cm、奥行90cm、カップボード部分は全幅400cm(うち60cmはガゲナウスチームオーブン用のトールキャビネット)、奥行60cmと十分に大きいサイズです。

総額約380万円でした!!

しかもガゲナウの食洗器とスチームオーブンは含まれていません!うぉおおおおい!!

つまり、ここにガゲナウの食器洗い機(食洗器)約50万円とスチームオーブン約80万円を入れると約510万円となりました。

と思いましたが、こちらは定価なので割引に期待しつつ・・・・・。

パナソニックの場合はガゲナウの食洗器とスチームオーブンは入れてはもらえず、工務店で別途購入して大工さんが入れるという感じになります。そこで工務店でもろもろ見積もり直してもらったところ、割引価格も含めてざっくり見積もってもらい、約400万円でした

もう正直高いのか安いのかわからなくなりました。笑

この約400万円というのは、そもそも工務店では標準でキッチンが3種類くらいから選べるのですが(トクラスのBbなど)、それらの標準で入れられる設備代金からはみ出た金額ということになります。

つまり工務店での見積もり上はキッチン差額代となってます。笑

差額400万円・・・高いなぁ。そもそもスチームオーブンが定価82万円なので致し方ないのか。。。

パナソニックLクラスキッチンの微妙に感じたところ

上記見積もりはかなりざっくりしたもので、カップボード側も約400cmで出してもらって、キッチンの素材もあまり7つグレードがあるうちの3番目で適当にやってもらった結果でした。

そこで、この見積もりの後に再度細かく見積もりを出し直しました。

ざっくりした部分でキッチンの扉材のグレードを3から5に上げて、カップボードの幅は全幅で300cmに短くしました。ところがグレードを上げたせいなのか、見積もりの金額は定額で総額約400万円と、増額する結果となりました。つまり差額代約420万円となりました。。。

最も残念だったのは、Lクラスキッチンの場合結局幅270cmよりも長くする場合、コーキングみたいなものでくっ付けたようになるとのことでした。。。。。写真をみたらかなり目立つ。

また、上記で書いていませんでしたが、ガゲナウのIHクッキングヒーターを入れることもできますが、その場合はスゴピカ素材というのものは選べず、人工大理石になるとのことでした。

うーん、なんか高いし思ったより融通きかないしどうなんだろう・・・。

パナソニックLクラスキッチン以外の選択肢を考え始める

気持ちの面で色々とマイナスな面が見えてきたパナソニックのLクラスキッチン。

そしてはっきり見えてきたキッチン代の差額約420万円。

この金額を考えた時にユメオはふと違う選択肢を考えました。

あれ?キッチンハウスで見積もりお願いしてみようかな・・・。

こうしてパナソニックで決まるかなと思っていたキッチン選びは終わらず、キッチンハウスに見積もりに行くことになりました。

キッチンハウス編に続きます。

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