キッチンハウス立川ショールームでお話をきき、見積もりをお願いしておりました。
1回目の見積もりの結果をいただきましたので、キッチン選びの参考に共有できればと思います。
ユメオ夫婦的にはキッチンハウスはかなり良い印象でしたので、見積もり結果が出るまではドキドキでした。
キッチンハウスの見積もりに入れた機器・仕様
ユメオ夫婦が1回目の見積もりで入れてもらった機器・仕様を下記にまとめてみます。
・ガゲナウIHクッキングヒーター(CL262 113) 定価390,000円
・ガゲナウビルトインスチームオーブン(BS450-410) 定価820,000円
・ガゲナウ食器洗い機(DI250-461) 定価488,000円
アリアフィーナ公式サイトより引用
・レンジフード アリアフィーナ フェデリカ(FEDL-052TW) 定価235,000円
・混合水栓 ハンスグローエ(31815004) 定価71,200円
キッチンはいわゆるⅡ型キッチンで
※キッチンハウス立川ショールームより、似たレイアウトのキッチン画像
上の形で手前のカウンターが約210cmでシンク・食器洗い機込み
※キッチン奥側の図 笑
奥の壁側中央にIHクッキングヒーターで、端っこにビルトインスチームオーブンを入れたトールキャビネット(サイズ感は大体です)我ながら上手にかけてると思います。笑
奥側のキャビネット自体は全体で約330cmの幅です。
今回の見積もりの時点では細かい引き出しの仕様などは全てお任せにしています。
キッチンハウスの見積もりの金額は
上記の仕様で見積もりをお願いしたところ
機器だけで約200万円
キッチンのユニットで約190万円
180cm幅のエバルトテーブルも一応入れていただいたのでそれが約13万円
取り付け・運搬諸経費で約75万円
税抜き合計約500万円弱となりました。こちらは全て定価の金額です。消費税10%が含まれていないので、税込みだと500万円より少しオーバーです。
どうでしょう、高いでしょうか?いや、普通に考えたら高いですよね。
ユメオ夫婦にはもうよくわかりません。笑
キッチンハウスからいただいた定価の見積もりが上記で、工務店を通した金額は違います。
工務店では標準の仕様があるので、それからの差額+多少の値引きを込みで
約380万円とのことでした!
なんと、パナソニックLクラスの見積もりで約400万円だったので、それよりも安くなりました!
そもそも工務店が定めている標準のキッチンというものを選択した場合は差額は0円なのですが・・・。苦笑
ちょっと高級なミニバンが買えますね^^;
キッチンの金額をこれ以上抑えるためには・・・
キッチンハウスで見積もりをお願いした、キッチンの内訳は
機器:ユニット=50:50
ほぼほぼこんな感じです。
キッチンハウスの担当の方によるとこれほど機器の割合が高くなる人は多くなく、多くの方は
機器:ユニット=30:70
程度になるとのことです。
これはガゲナウの製品を多く使用していることで、機器の金額が高くなおかつ割引も難しいということだそうです。そう、機器が高すぎる。機器だけで約200万円オーバーですからね・・。
一番金額を押さえられる提案として、食器洗い機をガゲナウ(gaggenau)のものから、ボッシュ(BOSH)にするのはどうかという提案をいただきました。
IHクッキングヒーターもミーレの金額の低いものも提案していただきましたが、ミーレのIHクッキングヒーターのガラスがむき出しになっているものが欠けているのを見たことがあり、周囲がステンレスパネルのものを選ぶと結局あまり金額が変わらないため、そこはガゲナウでお願いをしたいと思いました。
ボッシュの食洗器にすることで約15万円機器代を抑えることができます。
あとは見積もりに入れていただいた180cm幅のエバルトのテーブルもとりあえずナシでお願いしてみようかと思います。理由は確かにキッチンと合わせられて耐久力も高く品質は高そうですが、同様の金額を出すのであれば角が丸くて衝突ダメージが無さそうな木材のテーブルを購入したほうが良いかなとも思ったからです。(見積もり金額を下げたいという気持ちももちろんありますが)
過去にはキャンペーンでエバルトのテーブルを無料でプレゼントするものがあったようで、うらやましい限りですね。。。無料ならありがたく使わせていただきたいところでした。笑
ボッシュの食器洗い機ってどうなのでしょうか
さてガゲナウよりも約15万円安くできるというボッシュの食洗器ってどうなのでしょうか。
ボッシュの食器洗い機はあまり調べたことがありませんでした。
キッチンハウスの担当者の方より、ボッシュとガゲナウは同じ工場で作られており、ガゲナウと同様にゼオライトでの乾燥機能があるということを教えていただきました。
勿論ガゲナウは超高級ブランド、ボッシュは海外ではメジャーな一般的なブランドですが、食洗器のシェアは多く同じ工場で作られてもおり、品質はあまり変わらないとのこと。
サイズは同じで金額が約15万円ダウン。
45cm幅ですが写真を撮らせていただきました。
こちらは45cm幅ですが、60cm幅の場合も写真のように前面に操作パネル有りと、無しが選べます。
操作パネルが無い方が全面エバルトを貼れるので見た目はかなりおしゃれで、なおかつ1万円安いですが、慣れないと使いづらい可能性はあるとのことでした。
開いてみた感想としてはさほど安っぽい感じというものはありませんでした。3段の引き出しもかなり引き出せますし、容量も変わらないですし、下にはゼオライトもあります。
引き出しのレール?というのでしょうか、ボッシュは車輪のようなものがついており引き出しやすいのですが、食器をたくさん入れると引き出すのが重たくなるとのことです。ガゲナウは少し構造が違い、全てレールでガゲナウのほうがカゴ内が重たくなってもかなり軽い力で引き出せるようです。
ガゲナウショールームより
女性にとってはガゲナウのほうが軽い力で使えて便利かもしれません。
個人的には中のバスケットが濃いグレーのガゲナウのほうがかっこよく感じましたね。
引き出しの持ち手が金属のパネルで高級感があったり、こういう細かい部分でボッシュとガゲナウでは違いが見受けられました。
洗浄力というところではあまりよくわからないですが・・それほど変わらないのかな?
でもやっぱり他の機器がガゲナウで揃えているので、減額のためにせっかく提案していただきましたが、やっぱりガゲナウで揃えたいかなと思います。
そもそものキッチン選びがガゲナウの食器洗い機を入れられるキッチンというところから始まりましたので!
キッチンハウスで2回目の見積もりをお願いしました
1回目の見積もりの結果を確認し、細かい引き出しの仕様やテーブルの有り無し、素材などを打ち合わせを行い、2回目の見積もりをお願いいたしました。
今度はかなり具体的な見積もりなので、金額等で問題が無ければおおかたキッチンハウスで決定になるかと思います。
なんといってもガゲナウなどの海外の機器を扱いなれていて問題なくビルトインできることや、それに合わせた提案力が本当に素晴らしく、エバルトのキッチンの見た目も品質もかなり高そうだったことが一番の決め手です。
キッチンハウスの2回目の見積もり結果をいただけたらまたご報告したいと思います。
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