わが家のキッチンはキッチンハウスでお願いしたキッチンです。
オーダーでシンクの下をオープンにしてもらっていましたので、その部分に引越し少し前になって、生ごみ処理機を置けるんじゃないか?と気が付きました。
もっと早く気がつけば良かったのですが、何とか間に合って、コンセントも1口から2口、尚且つアース付きに変更してもらうことができました!
生ごみ処理機は本当に買って良かったです!これが無いことは今には全く考えられません!
生ごみの匂いや、ごみ捨てから解放されたい方にはぜひ導入をお勧めしたい!
それではまず、我が家が購入した生ごみ処理機をご紹介します。
生ごみ処理機MS-N53-S
なんと、今調べたら2020年9月に後継機が発売されていました。
後継機の型番はMS-N53XDとなっています。
あまりスペック的には変わっていない(ホッとしました笑)気がしますが、今買うなら新しい方が良いですよね!
まともに買うと、パナソニックの生ごみ処理機は高い気がしますが、我が家の場合は市からの助成金が多くもらえる場所だったので、ほとんど自己負担感はなく導入できました。
しかも、本体台も7万円ちょっと+ヤフーショッピングのポイント還元1万円なども受けられるタイミングを狙って買えたので、かなりお得に買うことができました。
本体の操作方法はいたってシンプルで、ボタンは3つしか押しません。(というかありません。)
電源「入」ボタン、ソフト乾燥ボタン、予約(3時間or6時間)ボタンだけです。
生ごみとして投入できるものは、基本的に生ごみなら大体の物はいけますが、玉ねぎの皮(オレンジの部分)はそのまま残ってしまいますね。ロブスター(ふつう入れるか?笑)はめちゃくちゃ香ばしくていい匂いにはなりましたが、形はそのまま残っていました。
説明的には大量のオレンジの皮とか、骨が太い魚とかは難しいみたいですが、大体日常的に出てくる生ごみならば基本的に問題が無いと考えて良いと思います。
あ、ちなみにパックの麦茶は、袋から麦の部分を取り出して入れなきゃいけないです。
最初イケると思って、麦茶はそのまま生ごみ処理機に入れていたのですが、パックまで燃焼させる力はさすがにありません。カラッカラになって出てきます。危険かもしれないので、辞めた方が良いと思います^^;
土にして使うようなことを考えている方は、取り出すのも手間なので、パックを破って入れた方が良いです。
本当は生ごみ処理前後の写真を出したいくらいなのですが、気分を害されたらアレかなと思って、写真は割愛します・・・。
ちなみに匂いですが、生ごみ処理をしたものは、全然嫌な臭いはしません。このパナソニックの生ごみ処理機の場合は微生物などは利用せず、電気の力で高熱で処理するので、香ばしいという表現が正しいと思います。
とにかく、生ごみ処理機のおかげで、生ごみから完全に開放されました。
わが家の生ごみ処理機の使い方
基本的に、生ごみ処理機は毎日1回夜間電力で動かしています。
電気の力で生ごみ処理を行うので、オール電化の方は夜間電力時間に稼働するように予約の時間を調整することをおすすめします。
わが家の場合は朝、昼、夜、どのタイミングでも、シンクに生ごみがある程度貯まったら、その都度生ごみ処理機に入れます。
そして夜に出た生ごみも全部入れたら、深夜の電気代が安い時間に稼働するように予約運転を開始して終了です。
具体的には
①電源オン
②ソフト乾燥モードをポチ(我が家の場合は土にして畑にまくため)
③予約をポチポチ(3時間or6時間)
以上です。
3時間、6時間というのは機械の方でその時間しか選べないようになっています。3時間後or6時間後にスタートするよというボタンです。
電源onにしたあと予約ボタンを押さないでしばらくすると生ごみ処理が始まりますので、予約の場合は電源オンにしてから予約ボタンを押すことになります。
これだけで、あの臭いはずの生ごみが、朝起きたら生ごみがこげ茶色の香ばしいものに変わっています。
もちろん、ハエなんかたかりません。
本当は毎日中身を空にした方が良いのかもしれませんが、面倒くさいので、毎日継ぎ足し継ぎ足しで生ごみ処理機がいっぱいになるまで中身は空けないで使っています。
ある程度いっぱいになったら、畑にまいてます。
わが家の場合は1カ月くらいは開けずに中に貯まっている気がします。
とにかく生ごみの匂いや、ごみ捨てから解放されたのがうれしすぎて、生ごみ処理機は本当に買って良かったと思っています。
子どものおむつが無ければ、匂いから解放されたので数週間ゴミ出ししなくても良かったのにって思うレベルです。笑
生ごみ処理機を置く場所について
わが家の場合は、シンク下のオープンにしたスペースにちょうどすっぽりはめることができました。
ちなみに、右の二つはKEYUCAのゴミ箱です。これもぴったりでかなり良いです。
電源がシンク下の奥に2口+アース付きのコンセントを付けてもらっていますので、そちらに繋いでいます。
シンク下などのスペースに置くことを検討される方は、置き場所の高さと奥行きの他に、コンセント(アース付き)が増設されているかをあらかじめ確認しておくことを強くお勧めします。
アース付きというところが忘れがちなので、ご注意ください!パナソニックの生ごみ処理機の場合は、アースが必要です!あとから電気工事を依頼すると追加でお金が掛かりますので、建築中の方は予めお伝えするようお勧めします。
わが家のキッチンハウスのキッチンの各種サイズに関してはこちらに記載しています。
キッチンハウスのシンク下スペースは、こんなにもぴったり生ごみ処理機&ゴミ箱を収納することができました。
※パナソニクの生ごみ処理機は足にキャスターはついていません。
このようなキャスター付きのすのこなどに乗せて使用すると、かなり便利です!
生ごみ処理機を購入の際は、市の助成金の金額やもらう方法を事前に調べてください!かなり多くの市で何らかの助成金は導入されていると思います。
購入方法や、受け取り方法も指示されることが多いので、事前の確認をおすすめします。
参考になれば幸いです。
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