新築後3ヵ月で思う採用して良かった仕様・設備6選

新築の設備
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わが家が新居に引っ越してはや3カ月が経ちました。

3カ月たって今思う、本当に採用して良かったなぁと思う家の使用や設備に関して、まとめてみたいと思います。

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①杉の無垢床

わが家では1階で主寝室と洗面室・脱衣室・トイレ以外を杉の無垢床を採用しました。

確か15mm?のベニヤ板の上に杉12mmで敷いていただいています。

金額としては約18坪分のスペースで25万円のオプションとなりました。

無垢の床と一口にいっても、グレードによってかなり差があると思いますが、我が家の杉の無垢床は、かなりグレードが良さそうなものを採用していただいていて、びっくりしました!

節がほとんどありません!

めちゃくちゃ綺麗な床に見えます。

節が虫に見えるのは嫌だなぁ・・・・って思ってたのですが、それがありませんでした!

そして、肌触りがサラサラで、フローリングに比べて明らかに足触りが暖かくて気持ちがいいです!

良い床を採用してくれた工務店に感謝です。

1歳の娘も嬉しそうにハイハイしまくっています。

無垢の床で遊ばせることができて、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。

杉の床は調べていた通り、かなり傷はつきやすいです。

爪で軽くひっかくだけでも、痕になります。

最初はとても気にしましたが、すぐに気にならなくなります。

というか、気にしても仕方ないという気になります。笑

傷に関しては気になるならばやすりを掛ければ直りますが、面倒くさいのでそのままにしています。

凹みに関しては、濡れ布巾を掛けてアイロンを掛ければ一発で目立たなくなります。

が!凹みは放置していると、自然と修復されている気がします。

木がもともと持ってる修復力的なものだと思います。

引越して最初のころ、椅子の足で相当傷つけてしまったのですが、ほとんど目立たなくなりました。

傷を気にする以上に、フローリングと違う暖かさや、サラサラした足触りの気持ちよさの方が我が家では勝っていて、リビングはフローリングにしなくて良かったと思っています!

杉の無垢床は気持ちが良くて、本当にいいですよ!

②吹き抜けと電動ロールスクリーン

わが家の1階のリビングでは約14帖ほどのスペースの吹き抜けを採用しています。

これが開放感が抜群で、めちゃくちゃ気持ちがいいです。

安っぽい喩えですが、夜に電気を電球色にすると、ちょっとしたログハウス気分を味わうことができます。引越してすぐの時は、どこかログハウスに泊まりに来たような、そんな気分でした。

吹き抜けなので、縄跳びも余裕でできます。笑

リビングの窓は微妙に南西に位置しているので、西日を気にして最初からロールスクリーンは絶対に付けようと思っていました。

あえて遮光にはせず、強い光を和らげてふわっと明るさを感じられるようにしています。

わが家のロールスクリーンは電動を採用しており、リモコン1個で4つのロールスクリーンを一度に上げ下げできます。

一つ一つの窓を上げ下げすることもできます。

こんな感じで1か所ずつコンセントの増設が必要になりますが、もし電動のスクリーンにしていなかった場合は、2階の窓部分から下まで長い紐が垂れることになります。

紐が垂れていても過ごしていたらそんなに気にならなくなると思いますが、電動の快適さ、スマートさが素晴らしいので、やっぱり電動にして良かったなと思っています。

③ガゲナウの食洗器

これはやっぱりめちゃくちゃ便利でした!!

ガゲナウの60cm幅の食洗器は、思ったとおり、かなりの食器が入ります。

写真は雑に入れていますが、入れ方を工夫すればまだまだ詰め込めます。

※全て洗浄後の写真です!

↓一段目

↓2段目

ガゲナウの食洗器のすごい特徴として、3段全てにスムーズに引き出せるレールがついています。

よくある車輪とは違い、不具合もなく、とても軽い力で引き出すことができます。

1歳の子どもでも食器がたくさん入っていても、余裕でするする引っ張り出されて困るレベルで。笑

洗浄力としては、申し分ありません!

予洗い不要で1日分の食器を出た順にガンガン詰め込んで、夜にまとめて1回夜間電力の時間帯に設定して動かしています。

高さもあるので、食器だけではなく、鍋やまな板なども一緒に入れられます。

朝には完全に綺麗に洗いあがっています。

日本製品と違って乾燥モードはありませんが、朝開けると7、8割は乾いているかな~という印象です。プラスチック製品や、底に水がたまるような形状の物はどうしても水が溜まりますね。

わが家では朝起きたら濡れているものは軽く拭いてしまうか、別のカゴに取り出して少し置いて乾いてからしまうなど、その日の気分で片づけています。

手入れとしては、一応毎回下の方に汚れが溜まっていないか見て、貯まった汚れは捨てるということが必要なのですが、大きな食べかすだけは食器から落として入れるようにすると、ほとんどカスが貯まることもなく、手入れはめちゃくちゃ簡単です。

とにかく自分で食器や鍋などを洗わなくてよくなったのが最高で、ガゲナウの食洗器は本当に採用して良かったです!

わが家の夜の食器の片付けは、夜にガンガン詰め込んで、食洗器を設定するだけ!

片付け時間が減ったおかげで時間に余裕もできて、心にも余裕ができたのか、毎日キッチンの周りやIHの周りを綺麗に拭き掃除をさらっとする余裕ができて、綺麗を保つことができています。

小上がりの和室

わが家ではリビングの奥に続く6帖の小上がりの和室を設けました。

あえて小上がりにしたのは、嫁の強い希望です。

小上がりにしたメリットとしては、床下に収納を付けることができたこと、座るスペースを増やすことができたこと、床が続かず空間が仕切れるため、リビングの埃や汚れなどが和室にいかないなどのメリットがあると感じています。

建具屋さんが合うように襖を造作してくれました。

いつか和室で人を泊めることがあったときには、締め切ることもあるかもしれませんが、今のところこの状態に締め切ることは一度もありません。

小上がりの和室は38cm上がっています。

38cmの上りがどんな感じかというと、身長約160cmの人が座ってちょうど足が付く感じです。

座りやすくてめちゃくちゃいい感じ。

上がるときは、結構高めです。階段よりはもっとよいしょって上がる感じです。

思いがけず良かったのは、1歳の子どもの転落を気にしていたのですが、高さを気にして上手に乗り降りすることができるようになったことですね。

上がるときは前から足を上げてあがり、降りるときは後ろ向きで自分でスイスイ上がったり下りたりしています。

誰も教えていないのに、上手にできるようになって、子どもの凄い成長を感じています。

ちなみに畳は琉球畳で、ダイケンの清流シリーズの「銀白色」です。

やっぱり和室は落ち着きますね!

⑤玄関ポーチ拡大

これも、めちゃくちゃやって良かった!

この赤枠で囲った部分玄関ポーチですが、約4.5坪(9帖分)の広さがあります。

横から見るとこんな感じです。

この角度で見ると、奥行きが約7メートル、幅としては約2.3メートルで、体感としてはかなりの広さがあります。

オプション費用としては48万円掛かりましたが、本当に採用して良かったなと思っています。

家の中で例えば土間としてでもこの広さ(4.5坪)を取ろうとすると、4.5坪×53万円(標準坪単価)=約240万円が掛かりますが、1/5程度の金額でこの広さの屋根付きのスペースが確保できました。

将来的には釣り用のカヤックを置きたいという願望があり、こんな広さにしましたが、この広さにしたことで、かなりのメリットがあります。

一番は、家の見た目が豪華に見えること!

オシャレな家って、玄関ポーチが大きいイメージないですか??笑

そして、雨の日でもバーベキューが楽しめること!

雨が降っても、雨に濡れずにバーベキューができます。そして、日差しの強い日でも、日差しを気にせずにバーベキューができます。つまり、最高です!

⑥小屋裏収納

わが家では8帖ちょっとの小屋裏収納を採用してもらいました。

物が多いので、収納はいくらでもあった方が良いという判断です!!

嫁に申し訳ないくらいの、撮って出しの写真!(汚いものを見せてごめんなさい。)

1.4mの高さを超えてはいけない決まりがあるので、高さはあまりありませんが、8帖の広さともなると、使ってないものは大体なんでも入ります!

そして、オプションの金額がこの広さで50万円という金額だったので、お得だと思って飛びつきました!

このスペース、今は荷物がごちゃっと置いてありますが、綺麗にすると子どもの秘密基地としては最高の空間になります。

初めてユメオ夫婦で工務店の別の家の完成見学会で目にした瞬間に、我が家でも採用したいと思いました。

可能性を感じるこの広い収納空間も本当に採用して良かったと思っています。

そのうちに片づけたいとは思っていますが、今はとにかく雑に置ける場所があって良かった~と思っています。

現時点で採用して良かったと思った設備・仕様に関してご紹介しましたが、他にもガゲナウのオーブンなど、採用して良かったと思うものはあります!(金額が高すぎるのであえて外した!)

他にも生活していてよかった~と思うことがあれば追記していきたいと思っています。

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