新居へのエアコンの選び方、お得な買い方、時期など

新築の設備
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わが家は6月末か7月の引き渡し予定となりました。

そこで新居で使う家電選びをすることにしました。

余談ですがyoutubeなどで色々見ましたが、新居で使う家電や家具はあらかじめ見ておいてサイズ感や奥く位置を決めておくと良いそうです。物やサイズによって置く場所やコンセントの位置などを決めることができますからね。あとからコンセントを追加すると新築時よりも高く掛かるので、我が家もとりあえず欲しい家電から物色することにしました。

結論から言うと、我が家では新居用にエアコン4台、ドラム式洗濯機、約600Lの冷蔵庫を購入してきましたので、今回はエアコンの選び方や値引きのコツなどを残しておきたいと思います。

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①まずは欲しいエアコンを決める

まずは店員さんに聞いてみよう

今から住む家に必要なエアコンをリサーチします。最初はよくわからないので、店員さんにざっくり聞いてみましょう。間取り図があれば一緒に持っていくと良いと思います。

もし聞いた店員さんが「ダイキン」とか「シャープ」とかの営業さんだった場合は、他のお店にも行って違う営業さんの意見も取り入れましょう。どうしても最初に聞いた営業さんのモデルが良い気がするという勘違いにとらわれる可能性がありますので、常に新鮮な気持ちでアドバイスを受けましょう。笑

※同じエアコンでも各店限定モデルが存在する

エアコン選びを始めると、見るお店でエアコンの型番が違って戸惑うはずです。

例えばダイキンのうるさらXシリーズだと、26畳モデルではAN80XRP-Wというモデルがあります。

ケーズデンキに行くとこれが、AN80XRPK-Wで売られていて、エディオンだとATR80XPE8-WSという型番表示で売られています。

パッと見全然別物に感じますが、基本性能は全く同じものです。最初戸惑いますよね。

各店舗で機能や性能を追加したモデルを販売することで、各店舗同士の競合が起きないように、それぞれ特徴を付けているとのこと。本当にややこしい~。

ケーズデンキだとオリジナルポイントとして

ビズ自動運転、帯電ストップパネル、けつろ防止運転、室外機の耐久性アップを謳っています。

エディオンではオリジナルポイントとして

定期自動クリーニング、オートオンオフ機能、、長持ち室内機(帯電防止フラップ/防カビ抗菌ルーバー)、持ち室外機(JRA基準準拠)、パワフル加湿モードを謳っています。

エディオンの店員さんによると、エディオンモデルが一番エアコンの性能としては良いはずとのこと。確かに室外機は塩害防止のためにもかなり良さそうな印象はありました。

お店によって特徴のあるモデルがあるので、色々周ってみて気に入った特徴があるならば、そのお店で安く購入することを目指すことをおすすめします。

わが家で購入したエアコン

わが家では最初は3台購入する予定でしたが、キャンペーンのせい(おかげ?)で4台でも金額が変わらないことがわかりましたので、4台購入することになりました。

①1階リビングATR90XPE8-WS

 

 

②1階寝室ATR28WSE7-WS

③2階ホールATE25WSE7-WS

④1階和室ATE22WSE7-WS

※在庫なしになったので画像なし③と見た目は同じです。

 

わが家で購入したうるさらXのモデルは、外気の湿度を利用して部屋の中を加湿するという画期的なモデルです。体感していないのでわかりませんが、現在加湿器を使いながらエアコンだと乾燥してしまうからわざわざ灯油ストーブを使用しているという変な状況なので、ぜひ寝室とリビングはうるさらのモデルが良いと思いました。

末尾に7とついているのが2018年のモデルで、8がついているのが2019年(現時点で最新)モデルです。

合計金額は割引なしの店頭価格だと約80万円ですが、エディオンの標準設置費用込みで税込み約51万円での購入となりました。

最初はケーズデンキで購入しようと思っていましたが、エディオンの店員さんがとても話しやすい方で、エディオンモデルも良さそうだったので結局エディオンで購入しました。冷蔵庫も洗濯機も欲しかったので、長期保証で選んだ時にケーズデンキかエディオンのほぼ一択でしたね。

購入店舗による長期保証の違いを考える

保証に関しては、一番良いのはケーズデンキかなと思いました。保証料金は無料で、品物別ですが最長で10年まで保証されます。エアコンと冷蔵庫は10年(5万円以上で10万円以下のエアコンは5年かな?)保証で、それ以外の5万円以上の物指定商品(テレビや冷蔵庫など)は5年間保証です。一番素敵なのは保証回数や金額が無制限なことですね。無難に購入されたければケーズデンキがダントツにおすすめです。

わが家が購入したエディオンではエディオンカードという年会費980円のクレジットカードを作らされます。ケーズデンキとの違いは年会費が必要ということと、保証金額が購入金額に達したら保証終了ということ。エディオンの他店と違う良いところは、エディオンカードに入会している間は5000円以上の100品目以上の物を対象に、5年間の長期保証がつくということですね。ほとんどの生活家電が対象なので、今後も長期保証を求めてエディオンにお世話になりたい方には最適です。(apple製品には対応していないので注意)年間980円の金額がかかりますが、このレベルで長期保証がつくのは凄いとは思います。正直今後もエディオンで買えたら商品の保証に関しては心配しなくていいじゃんってなるレベルです。悪い言い方をすると、うまくエディオンに囲い込みをしようとしているなぁという印象ですね。注意点としては年会費を払い続けていないと保証も終了してしまうという点。

なので、保証のことに関して色々と考えるのが面倒くさい方にはケーズデンキがおすすめです。

あ、でもエアコンの性能としてはケーズデンキモデルよりエディオンモデルの方が良さそうでしたので、色々比較してみてください。

特に海の近くに住んでいる方はエディオンモデルが塩害に強そうなので、要チェックです。

②エアコンを安く買える時期に買う

良く言われていますが、エアコンが安く買える時期はいつかというと毎年秋から冬にかけて最上位モデルが出ます。そのあと4月ころまでに下位モデルが発売されて夏ごろには全メーカーラインナップがそろいます。

あと気にしたいのは、店ごとの決算時期ですね。多くの店では3月と9月が決算になります(ビックカメラは(8月と2月)ので、特に売りたくてキャンペーンや値引きが期待できる時期でもあります。

それらを踏まえると、最上位機種の型落ちを狙いたい場合は9月の決算期に行くのがおすすめ。または中~下位モデルが安くなる3月の決算期もおすすめ。ちなみに今年は最上位モデルもまだ各店舗で揃っていましたので、3月でも前年の機種は安く買えました。

エアコンに関して言うと需要が落ち始める8月と9月も需要が落ちてきて価格が下がると言われています。

まぁ・・結局は欲しい時が買い時ですよね。笑

③キャンペーンを活用する

各店によって2台買うと何万円引き、3台買うと安い1台が半額・・・などのキャンペーンがあると思います。同一メーカーに限られるのでメーカーの戦略ですね。

ユメオの場合は4台購入したら一番高い1台が半額だったので、それを利用したほうがお得になりました。3台買うと1台安い機種が半額になる場合は、3台とも同等の金額であるほうがお得だと思います。ユメオの場合は2台は高いグレードの機種にしたくて、残りの一台は最低限の性能で良かったので、それならば結局あまりお得にならないor余計に良い性能にする必要があったので、じゃあどうせなら4台にしちゃえーって感じでしたね。

④他店競合しつつと店員さんへ相談する気持ちを大切に

欲しい機種が決まったら本格的な値段交渉を行いましょう。家電はぶっちゃけ値札通りの金額では絶対買っちゃダメ!損しますよ!どこの店でも安くなるなら買うよっていう雰囲気を大切に。笑

やっぱり気持ちよく購入したいし、店員さんも人間なので気持ちよく売りたいと思います。

高圧的に値下げを要求するよりも、「いつも○○店舗でお世話になってるし、できればあなたから買いたいので、もう少し頑張れますか?」など、言われて嫌な気がしない相談の仕方を心がけると良いと思います。せっかく買いたいお店があっても嫌がられたら買えなくなっちゃうかもしれないですからね。

私の場合は最初にケーズデンキとビックカメラ、エディオンに言ってエアコンの機種選びと値段の確認をして回りました。

そのあとにエディオンで購入することを目標にして、保証の条件が近いケーズデンキをエディオンの引き合いにしようと思い、ケーズデンキでエアコンの金額を聞いて、そのあとそれよりも安くなるかエディオンに聞きに行きました。ケーズデンキで金額をできるだけ頑張ってもらったあとに、エディオンでもうちょっと頑張ってもらうという感じの流れでした。

3月の決算期だったからか、どこのお店でもかなり時間をかけて電卓をたたいてくださいました・・。

ビックカメラは決算が終わった後だったからか、全然値引きする動きは見られませんでしたけど。苦笑

家を建て始める前にエアコンを選んで良かったこと

エアコンって室内機の大きさも実は各メーカーで微妙に違います。室内機の置き場所だけじゃなくて、そして、忘れがちな室外機の置き場所も考えなければいけません。

理想は全部目立たないように配管を上手に・・・って思いますが、そうすると思いのほか金額も掛かります。

ユメオが選んだうるさらXのモデルは、できるだけ室外機との距離は短い方が加湿機能が十分活かせるモデルでしたので、無駄に室外機までの配管も伸ばせません。

家を建て始める前にエアコンを予め選べたことで、エアコン用のコンセントの位置や室外機の置き場所を考えることができました。下手すると室外機が庭の真ん中にあっておかしなことになるところでした。

また、2階の子ども部屋のバルコニーに外水栓を付ける予定でしたが、今回のエアコンの購入で室外機の場所に外水栓が邪魔になることがわかり、外水栓の位置も検討し直すことができました。

雑多な記事ですが、参考になれば幸いです。

 

 

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