2020年の7月に引き渡しとなった我が家ですが、つい先日2022年1月の電気代が過去最高金額となり、衝撃が走りました。
わが家の基本的なスペック(電気代に関わりそうな部分)と、2021年の電気代を備忘録的に振り返ってみたいと思います。
そして今回の2022年1月の過去最高となった電気代料金と、今思う後悔、こうしておけばよかったのあか?と感じる部分について、書いてみたいと思いますので、ご参考になれば幸いです。
わが家の基本スペック
木造2階建て
建坪約45坪
断熱等級4
外皮平均熱貫流率(UA):0.62W/(㎡K)
省エネ地域区分は6地域
サッシ:リクシル サーモスX 複層ペアガラス、アルゴンガス入り
エアコン
ダイキンATE25WSE7-W(8畳用)2階ホールに設置 夏冬24時間稼働が多い
ダイキンATE22WSE7-W(6畳用)1階リビング奥和室に設置 冬のみ24時間稼働が多い
ダイキンATR90XPE8W(29畳用)1階リビングに設置 寒い時に稼働
オール電化、エコキュート
夜間電力でガゲナウ食洗器(60cmサイズ)、パナソニック生ごみ処理機使用
電力会社:九電みらいエナジー料金プランWAONプランN 8kVA
過去最高となった電気代のご紹介
エコを求められるこの時代に、過去最高額となった電気代をご紹介するなんて全く自慢できた話ではないのですが、誰かしらの参考になればと思い記事を書いています。
2022年1月の電気代のご紹介です。
わが家の新築引越し後での史上最高額、2022年1月の電気代のご請求金額が39,477円でした。
正直びっくりしました~。
この時期は寒くて2階のホールに設置しているエアコンの暖房だけでは不十分なので、1階リビングの29畳用のエアコンを付けていたんです。
あとは寒かったこともあり、シャワーではなくお風呂にすることが多かったのでエコキュートの稼働時間も長かったことが予想されます。
後原因として考えられるのは、1月の期間の10日ほどは両親が滞在していたこともあり、調理に掛かる電気代や、片付け(食洗器、生ごみ処理機)に掛かる稼働時間が長いことに関連した電気代の上昇も考えられると思います。
暖房器具使用に伴い、この時期は乾燥が激しいので、業務用サイズの加湿器も使用しています。
電気代が気になるので常にECOモードですが、1日当たり大体24Lの加湿をしてくれます。
あとは、寝る前に嫁は電気毛布も使っています。
そんなところでしょうか・・・。
ちなみに参考までに我が家の2021年の電気代をご紹介します。
こちらもまるで自慢できる金額ではありませんが、今回の最高金額に比べたらまだマシという感じです。
6月は13000円台で、かなり使用量としては少なく済んでいたようです。
電気代を振り返って、今になって思うこと
今回ワースト1位の記録を出してしまい、やっぱり今思うことは、”家の性能って大事だなぁ”ということですね。
わが家の設計、建築をしてくれた工務店は、もちろん断熱には気を遣ってくれていたようですが、断熱性能の細かい部分に関しては気にしていない感じでした。
気密測定してくれなんて、言えないような雰囲気。(気密?何それ?)のように感じました。
最近の家は昔に比べて性能が上がりました、この仕様になってからはエアコンの効きがめちゃくちゃ良くて好評です。
そういう経験談的な感じで、具体的に数値を計算されたりしたものではなかったのです。
多分普通の工務店だと同じようなところは多いのだと思います。
窓に関しても、自分なりに調べて工務店にサーモスXにしてくださいとお願いしました。
窓に関しての記事はこちらです。
でも、いくら最近の家だからといって、我が家も冬は普通に寒いんです。
でもエアコンガンガンかけると電気代も乾燥も気になるので、ある程度で生活しています。
しかし世の中たくさんの工務店、ハウスメーカーがありますよね。
他のハウスメーカーで建てていたら、他の工務店にしていたら、こんなに寒くなかったんじゃないか。もっと電気代は安かったんじゃないか。
新築して約1年半くらい経ちますが、2回の冬を経験して、2回とも同じように考えてしまいました。
多分毎年冬になると感じてしまうのだと思います。
なので、もっと色々な工務店やハウスメーカーの考え方、性能を見比べて建築業者を選んでも良かったなぁとつくづく感じてしまいます。
私と同じような後悔をしないために
家は3回建てないと満足のいく家は建てられないという話を聞いたことはあると思います。
実際に1回建ててみて、本当にそうかもしれないと感じます。
でも普通3回も家を建てられるような人はそうそう居ませんよね。
なので、1回で高い満足度を得られるように、事前の下調べをたくさんされることをお勧めしたいと思います。
身の回りの人でも、家を建てるとなると結構トントン拍子に話が進んであっと言う間に新築に引っ越している人がいますが、結構あとから後悔している話を聞きます。
後悔しないためにも、色々なハウスメーカー、工務店の情報をよく見てみることをおすすめします。
家なんてどこも一緒なんじゃないかって思っていましたが、建築会社によって全然違うんです。
結構住宅展示場周りも楽しいと思います。とはいえ、なかなか時間をとることは難しいですし、夫婦そろって出かけようとすると共働き世代はさらに時間が限られます。コロナで外出もあまり気乗りしない方もいると思います。
住宅展示場は色々とアンケートを書かされたり、そのあとにしつこく連絡が来たり、1か所行くだけでもそれなりに体力を消耗します。深く考えないで歩き回れば楽しいですけどね。
インターネットでの情報請求としては、私はこちらのサイトをおすすめします。
このサイトでは全国の有名なハウスメーカーや自宅付近の工務店などに一括で間取りプランや見積もりをお願いすることができるんです。
しかも掲載企業の中には大手も沢山入っています。
TamaHome、住友不動産、ダイワハウス、積水ハウス、パナソニックホームズ、セキスイハイム、ミサワホーム、三井ホーム、トヨタホーム、ヤマダホームズ、クレバリーホーム、ヘーベルハウス、スウェーデンハウス、一条工務店、土屋ホーム、ポラスグループ、アイ工務店・・・などなど
これホントに?ってくらい、大手のメーカーも沢山含まれています。
もちろんお住まいの地域や希望の間取り、金額によっては希望した通りのハウスメーカーからの作成がない可能性もあります。
しかしながら、インターネットで無料で請求できますので、試してみる価値はあると思います。
※電話連絡が困る方は備考でその旨記載すると良いそうです。
今となっては、ユメオの本当に色々な選択肢を見比べたら良かったと後悔しています。
私のように後悔しないためにも、疲れ果てない程度に情報収集を頑張ってみていただけたらと思います。
少しでも参考になりましたら幸いです。
コメント
家を買うときの参考にしています!
よかったらまた更新してください!