ガゲナウのオーブンをショールームで見てきました!

こだわりのキッチン
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東京のガゲナウのショールームで説明を聞いてくることができました!

美しいガゲナウの製品に感動・・・そして早く使いたい衝動に駆られてます。

今回は聞いてきたガゲナウオーブンの魅力をまとめてみたいと思います。

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ガゲナウ ビルトインオーブン BO440 411

美しいですよねぇ・・・このオーブン。。

上段がスチームオーブンで、中段が通常のオーブン、下段の引き出しのようなものは

ビルトインウォーマーと見せかけて

実は日本未発売で今後発売予定のシーラーだそうです!(真空パックをする機械です)

まずはこちらの通常のビルトインオーブンに関して。

全面のパネルの一部にタッチすると、写真のように横開きでパカッと開きます。

なんとも美しいブルー!!!

青色好きのユメオは、これだけでこのオーブンにしたいと思いました笑。

このオーブンの内側は、全面青いホーローの素材でできているとのことです。

他者のステンレス等とは違い、ガゲナウのホーロー素材では、圧倒的に保温性能や温度管理のレベルが違うとのこと。

均一に温度ムラがなく焼き上げられるのが、ガゲナウのオーブンの素晴らしさだそうです。

また、高精度温度調節が可能であり、30度から300度までの正確な温度調整ができます。

勿論パン生地の発酵も完璧に行うことができます。また、庫内温度はワンタッチで確認することができます。

庫内容量は76Lで、ユメオが現在使用しているリンナイのガスオーブンの2倍はあります笑。

加熱システムも上下加熱や、上のみ加熱などなど、数種類の加熱方法が選べます。

また、別売りのピザストーンを使用することで、本格的なピザを家庭で焼くことも可能です。

そして、いいなぁと思ったのは、標準でミートセンサーが付属していること。

 ガゲナウ公式サイトより

写真はスチームオーブンですが、この付属のミートセンサーを使用することで、
ローストしている食材の内部温度を正確に測定してローストビーフやローストポークを完璧な状態で作ることができてしまうんです!

パーティには大活躍ですね!

また、また、庫内は特殊なエナメルコーティングをされているため、どんな物質も吸収せず庫内の汚れをはじくため、手入れは湿ったスポンジと少量の洗剤でサッと拭くだけで十分だそうです。

そして中のトレイはなんと、食洗器に入れるだけでOKなので、ほとんど手入れ不要ですね!

ガゲナウ ビルトインスチームオーブン BS 450 410

ビルトインオーブンと同じく60cm幅ですが、高さが45.5cmであり、14cm低いサイズとなっています。

中を開くと

通常のオーブンを見た後だと庫内が小さく見えますね。

左側には水を入れるボトルがあり、こちらの水を使用してスチームを出すことができます。

こちらの庫内は43Lで、オーブンと比べると確かに一回り小さいです。

ガゲナウ スチームオーブンは庫内温度が30度から230度の間で設定することができます。

湿度も0%、30%、60%、80%、100%の5段階で設定できるので、様々な料理や食品に適した調理環境を作ることができるとのこと!

スチームオーブンというと、私たち日本人はヘルシオなどを想像しますが、こちらは200ボルトの高火力、湿度管理まで可能な高性能、ヘルシオとは比較することができないほど物が違います。

100%の湿度で調理をすることで、野菜のビタミンを保った温野菜を作ることができたり、茶碗蒸しや肉まん、シュウマイなどの蒸し料理も完璧にこなすことができるんです!!

また、このスチームオーブンには温め直しモードができるため、湿度を保って乾燥させずに作りたての美味しさを復活させることができるとのことです!電子レンジが要らなくなるかもしれません!

また、勿論パン生地発酵モードもあります。しかも、オーブンとは違い、スチームを使用することでパンの生地の表面が乾燥せずにパン生地発酵をすることができるとのことです。

また、低温調理モードもあり、70度から90度の温度帯で表面に焦げ目をつけた塊の肉を美味しいにおいが漂うまで、ゆっくり穏やかにローストできるとのことです!

説明文だけでも食欲が沸いてきます。笑

もちろん、オーブンにも付属しているミートセンサーもあるので、内部温度を正確に管理したローストビーフの調理も簡単に行うことができます。

こちらの庫内はホーローではなく、スチームを扱うためステンレス仕上げとなっています。継ぎ目がないため汚れを落としやすく、スチームを使用したクリーニング機能や、オーブン機能を使用した乾燥機能、カルキ除去機能までもあるため、簡単にお手入れをすることができるとのことです!

使える用途が多いのはスチームオーブン!

スチームオーブンは、我々日本人では有効に活用できている人はほとんどいないのではないかと思います。

かのヘルシオですら、火力の弱さや、機能のわかりづらさから最終的にはただのレンジとして使われていることがほとんどだそうです。

このガゲナウのスチームオーブンは、電子レンジのような温め直しから、本格的な蒸し料理まで、普段使いに必要な機能がびっしりつまっているのだそうです!

なんと、ショールームの方は付属のステンレスのトレイで美味しいご飯を炊くこともできると教えてくださいました。

魚もスチームでふっくら焼くことができますので、魚焼き器はもはや不要になります。

そしてスチームオーブンの凄いところは、調理中に匂い移りがしない!とのこと。

魚、肉、野菜を一緒に調理しても、匂い移りが起こらず問題なく調理ができてしまうんだそうです。

オーブンとスチームオーブンだと、スチームオーブンの方が日常的に使用する機会が多く、欠かせないものになりますとのこと!

そんな話を聞いたら、オーブンよりもスチームオーブンが欲しくなりますよね!笑

気になる価格は

オーブンは73万円で、スチームオーブンは82万円です。

いや、正直安くはないと思いますが、この見た目と機能の説明を受けたら欲しくて仕方なくなりました。夫婦ふたりともです。笑

オーブンは73万円で300度まで加熱ができて庫内容量が76L。

スチームオーブンは82万円で230度までの加熱とスチーム調理ができて、庫内容量が43L。

この差は大きく感じるかもしれませんが、そもそもオーブンをあまり使用しなかった人にとっては43Lでもめちゃくちゃでかいと思います。

今ユメオ夫婦が使用しているリンナイの卓上ガスオーブンが確か33Lなので、それよりも大きいんですよね。

ガゲナウのスチームオーブンは小さくて、シフォンケーキが焼けないのではないかと思ったのですが、それでも43Lもあったので、

シフォンケーキの高さは難なく入りそうです。24cmのシフォンケーキの型でもいけそう。

だとするとオーブンとの違いの300度までの温度が必要な料理というと、実際はピザくらいなんです。細かく言うとオーブンだと上だけ加熱などのオーブンのモードが使用できるメリットもありますが、普段使いでガンガン使用できることを考えると、

オーブン<<スチームオーブン

にしたい気持ちが強くなりました。

本当に、今回の説明を聞くと、日本にもっとガゲナウのような本格的なスチームオーブン普及したほうがいいと思いました笑。

気になるミーレのオーブンとガゲナウのオーブンの違いは?

ミーレもガゲナウもどちらもドイツ家電ですが、ガゲナウのほうが歴史が古く、330年以上も続く会社です。オーブンを最初に作ったのはガゲナウであり、古くからオーブンに力を入れています。

 The EB 333

こちらは30年間デザインがほとんど変わらないというガゲナウを代表するオーブンです

知っている人は良く聞く話だそうですが、ガゲナウはポルシェで、ミーレはフォルクスワーゲンやアウディに例えられるとのことです。

ミーレは本場ドイツではデパートで販売ブースを構えたり、ホームセンターで個人が買ってきて自分で取り付けを行って使われるようなブランドであり、ドイツでは日本国内よりも圧倒的に安く購入できるものだそうです。

それに比べてガゲナウは、ポルシェのように店舗を構えて、取り付けも自社で行うよう徹底されており、品質が高くブランドとしての価値も高いのだそうです。

と、ブランドとしての価値が高いだけではなく、中に使用されているものの品質がとにかく高いようです。例えばスチームオーブンの中のステンレスは、ガゲナウは叩いても重くあまり響かないくらい厚い物を使用していますが、ミーレのオーブンは薄く凹凸をつけて厚さを出されているとか・・・?

真偽はわかりませんが、ガゲナウの方からはとにかく品質の高いものを使用しているガゲナウ製品に対して自信にあふれていることが伝わってきました。

ミーレとガゲナウの金額は、ドイツではガゲナウのほうが高く、ミーレは安く設置できるようです。しかし日本国内ではミーレの人気が高く、数年前にミーレは日本国内でのミーレの金額を大幅に強気に上げたため、ガゲナウよりも高いという逆転現象まで起きている状況。

ガゲナウを知っている人は、品質の高さやブランド力からガゲナウを強くおすすめするのだそうです。

しかしミーレのスチームオーブンでは、ガゲナウよりも細かい湿度設定ができるなど、ガゲナウとは違うミーレの良さも備わっていますので、単純にガゲナウ一番と考えるのはどうかとも思いますので、前向きに検討される方はどちらの話も聞いた方が良いと思いました。

ガゲナウではドイツから輸入した後にすべての製品を開封、通電して問題なく使用できることが確認できてから設置を行うように徹底されており、他者と比較して初期不良が圧倒的に少ないということも教えていただきましたので、その点は安心かと思いました。

 

 

実はガゲナウに行くまで

初めは金額差からミーレのH 6461 BPという約54万円のオーブンと悩んでいました。

こちらは本格的なスチームとまではいきませんが、スチームを出すことができるのでフランスパンなどもいい感じでできるかと思ったからです。

しかし、スチームオーブンの使い勝手のすばらしさを語っていただき、断然スチームオーブンが欲しくなりました。ガゲナウブルーと言われる普通のオーブンの青色は心惹かれまくりますが。笑

ミーレでもスチームオーブンがあります。

そちらは約90万円でガゲナウよりも高いですが、水のボトルが上部についており庫内が48Lと広く、湿度管理が細かく行えるなどの違いがあります。

ミーレでの話は聞きに行っていませんが、上記の説明を聞いたのと、ミーレよりもガゲナウのスチームオーブンのほうが安く入れられるので、ユメオ夫婦の中でミーレの選択肢は無くなりました。

 

ざっと受け売りで書かせていただきましたが、少しでも魅力が伝わったでしょうか?

 

実際に購入して使用するのが楽しみでしかたありません!

コメント

  1. […] ガゲナウショールームでのオーブンの記事はこちらです。 […]