我が家が130坪の土地と一戸建ての購入に至った理由

土地探し
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現在2LDKの賃貸アパートに夫婦二人で生活をしています。

賃貸アパートの広さは約60平米、家賃は駐車場2台分を入れて9万5000円です。

年間だと9万5000円×12カ月=114万円を家賃で支払っていることになります。

これって勿体無くない?!

そう思ったのがすべての始まりでした。

我が家が新築一戸建ての購入に踏み切った経緯や、家を買う際にどのように行動したらよいか、

注意しなければいけないことは何か、我が家の場合の実際の金額などもできる範囲で記録していきたいと思います。

これからマイホームを購入される方の参考になれば幸いです。

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賃貸と持ち家(購入)のメリットとデメリットとは

賃貸のメリットは、修繕の必要がない、引っ越しなどの住み替えがしやすい、不動産価格下落の影響を受けないことなどがあげられます。
逆に賃貸のデメリットは、資産にならない、基本的にリフォームができない、一生家賃を支払い続ける必要があることがあげられます。
持ち家(購入)のメリットは、資産になる、設備のグレードが高くできる、自由にリフォームができる、子どもなどがいる場合に足音を気にしなくて済むなどがあげられます。
持ち家(購入)のデメリットは、引っ越しなどの住み替えがしにくい、維持費がかかる、頭金がかかるなどがあげられます。

これらのメリットとデメリットをどうとらえるかは、人それぞれだと思います。

我が家の場合は転勤族ではないため、住み替えの必要性がすぐには無いことや、やっぱり自分の家に住みたい!という気持ちから、自然とマイホームへの願望が強くなっていきました。

マンションにするか、一戸建てにするか

マンションメリットとしては、最寄駅からの距離が近かったり、近くにスーパーや病院があるなどの利便性が高いこと、セキュリティや価格、眺望等のメリットも考えられます。

一戸建ては住戸の広さや間取りや駐車場を確保しやすかったり、庭やバルコニーを設けられたり、防音性もマンションと比較するとメリットと考えられます。

それぞれのメリットがありますが、調べてみると一般的に資産価値が高い家、資産価値が落ちない家を選択するべきだと言われている方も多いことがわかりました。

資産価値が高い家というのは、駅から近いなどで利便性が高く、建物としての値段が落ちにくい家のことです。そう、とにかく立地が大事。

例えば郊外の広くて新しい家よりも、都心の駅徒歩3分の中古のマンションの方が、建物としての価値が落ちづらいということです。

もしローンを組んで20年間家の代金を支払ったとします。

20年後何かの理由で住み替えをするときに、購入した時と同じ金額で売ることができた場合、

20年間のローンはローンではなく貯金だったということなるということです。

そうなった場合、売却資金を元手に好きな場所に住み替える自由も手に入るため、老後を快適な住環境で過ごすことができると言われています。

資産価値が高い家に住めることが幸せか

購入するならば、資産価値が落ちづらい家を購入するに越したことはありませんね。

歩いてすぐ駅に行けて、コンビニやスーパーもすぐそこにあって、本屋さんもすぐそこにあって・・、なんて便利なことでしょう。

子ども達が大きくなったときも駅が近いから、送り迎えの手間もそんなに必要ないし、

それに家の価値も落ちづらいだなんて、こんないいことはないでしょう!

と、私たち夫婦も思いました。

しかし、資産価値が高い家が必ずしも住みたい家、もしくは住める家とは限らないのです。

駅から近い場所というのは、大抵土地の金額が非常に高いです。

土地が高いということは、広い土地を購入すると金額がその分高くなります。

マンションの場合も同じく、広いところは高くなります。

そして駐車場スペースも確保するために更に金額が上がります。

それでも、立地が良くて資産価値が高い家に満足した状態で住めれば、

それは幸せなことだと思います。

しかし、私たち夫婦の希望はもっと欲深く、現実はそう甘くなかったのです。

我が家の希望したマイホームの条件とは

ユメオ
ユメオ

隣の家と壁が近いのは嫌だな。大きな音とか出しても気にならない方がいいよ。家と家の隙間に建てたような家は嫌だなぁ。

ユメオ妻
ユメオ妻

せっかく家を買うなら、大きい家がいいよね。

庭も欲しいし、家庭菜園もしたいよね。

ユメオ
ユメオ

駐車場は最低でも2台は必要で、来客用にも1~2台欲しいよね。

釣り具を収納したりする部屋も欲しいな、野菜をしまっておくのに納屋みたいな小屋があったらいいよね。

ユメオ妻
ユメオ妻

やっぱり土地は150坪くらいは欲しいよね。

できれば200坪以上欲しいね。

ユメオ
ユメオ

うんうん。最低でも150坪は欲しいよね。

※ノンフィクションです

私たち夫婦の希望は隣の家と壁がくっついておらず、少し離れている家でした。

そして家庭菜園のスペースがあって、庭でバーベキューもできて、車もたくさん置ける土地です。

そう考えると、たとえ土地の隣に家があったとしても、広ければ建て方で隣の壁とは離すことができるので、自然と広い土地が良いと考えていました。

そうして、まずは土地を探してみることにしたのですが、甘くない現実が待っていました。

不動産の方々に聞くと、最初はそんな風に言って広い土地を探す人が多いそうです。

家探しをしたことがある方にはわかるかと思いますが、

家の土地は50坪もあれば最低限十分な場合が多いのです。

70坪もあったら、車も複数台置けて、家庭菜園スペースも取れて、遊べる庭もある、

そんな十分すぎる広さなのです。

でも、私たち夫婦はそれでは満足できませんでした。

 

私たち夫婦の欲望を満たすことができる土地の条件は、最低でも150坪だったのです。笑

不動産のサイトをたくさん見て、実際に何件か問い合わせもしましたが、

100坪もおろか、150坪以上の立地の良い土地なんてなかなか見つかりませんでした。

広い土地が見つからない理由とは

 

そうして、150坪以上の土地探しから

マイホーム購入プロジェクトは少しずつ始まりました。

 

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