キッチンを探してショールームを巡っている際に、一緒にお風呂の説明も少しずつ聞きながらまわってきました。キッチンのことばかり考えていても、お風呂のことも考えなきゃいけないですからね。笑
ユメオの頭の中では
キッチン>>>お風呂=トイレ
の優先順位であったらしく、説明を聞いてはいたものの、どうもこれといった決め手がなく、現状としてまだ迷っています。
実際に話を聞いたのはLIXIL、TOTO、Panasonic、タカラスタンダードです。意外と行ってました。
そろそろ決めなくてはいけないので、少し自分の頭の中を整理してみたいと思います。偏った考えはあるかと思いますが、少しでもお風呂選びの参考になれば幸いです。
お風呂にかける予算はいくらくらいか
ユメオ夫婦がお願いしている工務店では、お風呂・浴室乾燥が標準として定められています。はっきりした値段は聞いていないのですが、LIXILのアライズが標準で定められており、予想ですが金額にして60~100万円程度が標準の金額内で収まる範囲かと思われます。(工務店の標準の金額はあくまで私の予想なので、適当に幅をひろくしました・・・)
お風呂って・・・高いですね!!
おそらく標準のキッチンよりも、お風呂のほうが高いですね。。
お風呂選びを始める際には、ユメオ夫婦ふたりともお風呂に対するこだわりがなく、はっきり言ってしまえば、なんでもいいと思っていました。笑
そのため、標準でおさまればいいなぁーなんて思いながら、軽い気持ちでショールームでお風呂の説明を聞いてまわりました。
ところがお風呂も色々あるのですね・・・!値段も100万円以下から300万円以上まで、値段の開きが大きくてかなりびっくりしました。
色々とみれば見るほど良いものが欲しくなってしまうのがユメオ夫婦です。もちろんお金は限られていますが、どうしても予算内にはおさまらない気が!(キッチンにお金を振りすぎてますので、他で贅沢をするわけにはいかないのにーーー)
その結果、現在迷っているお風呂は、TOTOのシンラかサザナ、LIXILのアライズです。いや、まてタカラスタンダードも気になります。(えっ)
上がTOTOのシンラです(公式サイトより)
定価で約300万円です。
こちらがTOTOのサザナです(公式サイトより)上のシンラと150万円程度違います。もちろんオプションによってかなり値段は変わってきますが。
こちらはリクシルのアライズです。定価は約160万円くらいですね。
十分おしゃれだと思いました。
こちらはタカラスタンダードの最上位のホーローのシステムバスです。定価は約140万円くらいでした。タカラスタンダードはほとんど値引きが無いようですが、末端価格としてはTOTOの最上位であるシンラやリクシルの最上位であるスパージュよりはお安くなる可能性が高いです。見た目がドンピシャに好みなんですよねぇ・・・。
色々と調べれば調べるほど悩んでいます。もちろん口コミもある程度見ました。中でもシンラはTOTOの中では最上級グレードなので、予算を考えると普通は選べないのですが・・・さてどうしましょう。
キッチンもそうですが、お風呂選びももちろんある程度予算を決めて行う必要がありますよね。自分たちの予算・身の丈に見合ったお風呂で、満足できるお風呂はどれなのか、少し整理してみたいと思います。
お風呂のサイズを決める
予算ももちろんですが、お風呂のサイズはかなり大事です。
お風呂のサイズによって、当然ですが間取りが変わってきますからね!
ユメオ夫婦の場合は間取りを決める前からキッチンやお風呂に関してショールームを巡っていましたので、最初からサイズも含めて自由に考えながら説明を聞いてまわることができていました。
そしてユメオ夫婦は色々見てきた結果、お風呂は1.25坪のサイズを選択しました!
理由としては1坪のお風呂だと普通・・・、子どもと入るならもう少し洗い場が広い方が使いやすそう。
1.5坪のお風呂だと広すぎる、お風呂も大きくなるしそんなに長風呂するタイプの夫婦ではないのにお湯が勿体無い。暖房の効率も悪いかもしれない?
という理由です。
勿論ショールームを見て、サイズ感を確かめて見てから決めました!
子どもと一緒に入ることが今後もなくて、一人でしか使わないのであれば1坪で良いと思ったかもしれません。
お風呂のサイズによって金額も上がりますし、暖房効率も多少なりとも影響はあります。
お風呂に掛ける予算や使い方、あとは間取りとの兼ね合いなんかも考えて、相談して決められた方が良いですね。
お風呂(バスルーム)に付けたい機能・設備を考える
これもかなり重要です!
バスルームに付ける機能によって、ピンからキリまで値段が変わってきます!
色々なショールームを巡ってみたところでは
各社の最上位グレードには肩湯、オーバーヘッドシャワー、ダウンライト(調光システム)、お風呂内のイルミネーションが大方盛り込めるようになっています。(タカラスタンダードは除く)
次いで2番手の価格帯のお風呂では、上記の設備はオプションで選べるか、選べない。また、最上位グレードとは壁材の選べるものが違ったり、選べる浴室が違うなどの違いが出てきます。
ただ、一般的な感覚でいうお風呂の機能かそれ以上の機能を満たすことができるのが、この各社の2番手のグレードだと思います。
自宅のお風呂にプラスαを求めたい方が選ばれるのが最上位グレードかな?という印象ですね。
ユメオが嫁と各ショールームを巡ってお風呂につけたい設備を列挙してみます。
システムバスに付けたい設備
・引き戸
カッコイイから!扉の中に壁の中に収まってしまうので、綺麗をキープできるのかはやや疑問がありますが。
・横長の鏡
カッコイイから!鏡が横なのはかなりおしゃれに見えると思います。
・横長のカウンター
大体どこのメーカーでもカウンターの上に長いカウンターが付いているのは一番高いグレードの一部なんですよね、、。唯一下で紹介するリクシルのアライズは、長いカウンターが中くらいの価格帯の中では付く感じでした。
・柔らかめで掃除が楽な床
TOTOやリクシルの床はタイルではなく柔らかくて、温かみを感じたのでこういう床が好ましいかなぁと思いました。
・浴室洗面室暖房機
これはメーカーによって結構違います。浴室と洗面室を連動させて同様に効くものや、片方ずつ付けられるもの、また200Vのよりパワーが強いものなど、選択肢がいくつかあって迷います。お風呂や洗面室にに洗濯物を干すのか、ヒートショック対策で少し暖まればいいのかなど、使い方を考えて選ぶ必要がありますので少し悩む部分だと思います。
逆に必要ないと思った設備・機能
・オーバーヘッドシャワー
真上から出でくるシャワーです。使うと気持ちがいいのかもしれませんが、どうしても出始めに冷たい水が出るような気がして、怖くて使わなさそうだと思いました。笑 普通のシャワーと違って良い位置についているので、シャワーを避けながらオーバヘッドシャワーを出すのが難しそうですからね、、。
・肩湯
もともとユメオも嫁もお風呂よりもシャワーを使うことが多く、これに数十万円を掛けるのがもったいないと思ったからです。かなり気持ちは良さそうな気はしますが、あたたまりたければ肩までつかれば良いんじゃないかと言い聞かせます、、。笑
・バスルームやユニットバスの調光システム
自宅のお風呂にこんなおしゃれな機能はまるで不要と割り切りました。
・浴室テレビ・浴室スピーカー
浴室テレビって20型前後の小さいテレビで20万円以上するんですよね。それなら4Kの65インチのテレビ買いますって思います。テレビよりNETFLIXなどを見ることが多くて携帯をお風呂に持ち込むような人なので、そもそもが不要でした。スピーカーも必要ならば他の防水スピーカーが安く購入できるのでそちらで良いと思いました。
それで、結局お風呂はどうやって選ぶか?
まずはどこのショールームでも良いので、自宅に入れたいお風呂のサイズのイメージと、設備のイメージを固めていきましょう。
お風呂選びで肝心なことは、
本当にそのお風呂に入るのか、その機能を今後も使い続ける必要があるのか。
たまにしか使わない機能なら、温泉に入りに行った方がよっぽど良いのではないのか?
保湿機能は風呂上がりに良いボディクリームを使った方が良いのではないか?
風呂上がりに身体がポカポカする効果は必要か?お風呂上がりに暖かい空調の効いた部屋に行くことが一番効果的だという意見もあります。本当に。笑
ぜひ家族の方とショールームを巡ってお風呂選びを楽しみましょう♪
TOTO、リクシル、パナソニック、タカラスタンダードの各ショールームに行ってきましたので、私なりに別のページでまとめてみました。
お風呂選びでTOTO、リクシル、パナソニック、タカラスタンダードに行きました
さて、我が家のお風呂は結局どうなるのか。。。
コメント
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[…] ユニットバス選びの仕方についてこちらの記事にまとめています。 […]