300万円予算オーバー!どう調整したらよいのか|ユメオ夫婦の家づくり

新築一戸建てを購入するまで
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130坪の土地を購入したユメオ夫婦ですが、先日地盤調査をしたところ地盤改良が必要という判断が下されました。

地盤改良工事費用として200万円を予め見積もっておりましたが、あわよくばこれが必要なくなるのではないかという期待もあったのですが、どうやら頑張っても予算通りの200万円近い金額になりそうとのこと!!

そもそも我が家の資金計画としては土地と建物を合わせて5,000万円くらいまでを考えておりました!が、現在の段階で予算よりも約300万円ほどの予算オーバーとなっております。

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300万円の予算オーバー!!どう調整する?!

予算をオーバーしている原因はいくつかあります。

  • 屋根・外壁ガルバリウム鋼板 約150万円
  • 1階ひな段階段 約20万円
  • 太陽光(9.9kw) 約230万円
  • キッチンハウスのキッチン 約420万円
  • バス TOTOシンラ 約98万円

これらがユメオ夫婦がお願いしている工務店の標準からの差額部分の別途工事の部分になります

厳密には標準から逸脱する部分はもっとあって現時点でトータル約1400万円にもなっています!汗

が、それらの中には吹き抜けを広くした部分や玄関アプローチの拡大、バルコニーの追加部分等ユメオ夫婦としてもほぼ譲れない部分なので、あえて割愛しました。

これを見たら、普通にキッチンの差額が大きすぎますよね!苦笑

キッチンの差額約420万円を妥協したほうが良いのか???

キッチンハウスの内訳に関しては別記事で書いておりますが、

キッチンハウスでの見積もりの結果パナソニックよりも安くなった話
パナソニックLクラスの見積もり結果が思ったよりも高額になり、キッチンハウス立川ショールームで見積もりをお願いいたしました。その結果パナソニックLクラスのキッチンの見積もりよりも金額が安くなりました!キッチンハウスで見積もりをお願いした内容と大体の金額を参考のために記載していきたいと思います。キッチン選びの参考になりましたら幸いです。

ユメオとしてはガゲナウの60cm幅の食器洗い機とスチームオーブン、IHクッキングヒーターはできれば入れたいんです・・!

これらの機器のせいで約200万円の差額になってしまっていますが・・・。

結局これらの機器を全て入れるんだったら、キッチンハウスのキッチンが結局安いのではないかと感じています。

もしガゲナウのスチームオーブンとIHクッキングヒーターは諦めて、ガゲナウの60cmの食器洗い機のみにこだわるのであれば、サンワカンパニーのエレバートEXのシリーズが一番安く入れられるような気もしています。それに関してはサンワカンパニーの見積もり結果を記入しております。

サンワカンパニーの見学と見積もり結果
ミーレとガゲナウの食洗器が標準でビルトインできるというサンワカンパニーに行き、見積もりをお願いしました。見積もり結果をいただきましたので、参考までに簡単にご紹介いたします。

サンワカンパニーではカップボード側の見積もりを依頼していなかったのですが、予想としては工務店の差額から約200万円程度で収まるのではないかと思っています。そうすると飛び出た差額は約100万円まで抑えることができますね。

また、もしミーレの45cmの食器洗い機で妥協するのであれば、最近ショールームを見てきたグラフテクトというキッチンハウスのセカンドラインであれば背面の収納も込みで差額は約100万円程度に抑えられると考えられます。

グラフテクト(GRAFTEKT)のキッチンが凄かった!
グラフテクトのショールームを見てきました!グラフテクトのキッチンはキッチンハウスのパッケージ版ですが、ミーレの食洗機も入れられます。キッチンハウスのエバルト素材はそのままに、かなりオシャレなキッチンの展示を見ることができましたので、写真とともにご紹介いたします。

そうすれば約300万円の現在の差額をすっぽり抑えることができます。。。

これまでトーヨーキッチンから始まったキッチン探しですが、最終的にいきついたと考えていたガゲナウの機器達を諦めるのは悲しいです・・・。ユメオの嫁はキッチンの予算を削りたいとも言いますが、どうしてもユメオとしては諦めたくない・・・。(ふつうの家庭なら逆じゃないか?笑)

ガゲナウの食洗器、スチームオーブン、IHクッキングヒーターの中で、ずば抜けて金額が高いのがスチームオーブンです。80万円以上します・・・。

そしてガゲナウの機器はほとんど値引きがきかないということであり、キッチンハウスさんとしてもどうにもいかなさそうなのです。

普通に考えればキッチンの差額約420万円から妥協すべきなのでしょうが、何とか他でどうにかならないものでしょうか・・・。工務店の担当の方もその他各所に値段の交渉を掛けてみるともおっしゃって下さっていますので、もう少し様子を見たい気もしていますが・・・。

お風呂をTOTOシンラからサザナかLIXILアライズにするという選択肢

  • 屋根・外壁ガルバリウム鋼板 約150万円
  • 1階ひな段階段 約20万円
  • 太陽光(9.9kw) 約230万円
  • キッチンハウスのキッチン 約420万円
  • バス TOTOシンラ 約98万円

これらの標準からの差額のうち、お風呂(バス)に関してはTOTOの最上位グレードのシンラを入れています。これはどうしても横長のガラスと横長の棚を付けたかったからです。

TOTO公式サイトより

こちらがシンラです。こういった形の横長の鏡と棚に憧れがあったのですが、この形にするためにはTOTOでは最上位グレードのシンラにするしか選択肢がなかったのです。

なぜTOTOで考えたかかというと、「床ワイパー洗浄」機能に魅力を感じたからです。下記ページでいくつか書いております。

お風呂選びでTOTO、リクシル、パナソニック、タカラスタンダードに行きました
今回はリクシル(LIXIL)、TOTO、パナソニック(Panasonic)、タカラスタンダードのショールームでそれぞれお風呂を見てきましたので、それぞれ私の目線で簡単にまとめてみたいと思います。お風呂選びの参考になれば幸いです。

しかしながら、このシンラをLIXILアライズにすることで、実際にかなりの金額が抑えられると工務店の方に言われました

LIXILアライズでもユメオ夫婦が希望する形に近い横長の鏡と棚を付ける仕様が選べるんです。

こちらは1坪サイズですので、こちらの1.25坪サイズですが、このような形であればユメオ夫婦の見た目の希望には沿っております。

問題は「床ワイパー洗浄」の機能を妥協するかどうかなのかな・・・と思います。

TOTOシンラからLIXILアライズにすることで、差額はもしかしたら現在の約98万円の半分以下に抑えられると言われました。そうするとお風呂の差額で約50万円抑えることができます。

工務店がLIXILアライズを標準にしていることと、最上位グレードではないことで仕入れる金額がかなり抑えることができるからだそうです。最上位グレードはどこのメーカーも値引き幅が少ないのです・・。

来週もう一度LIXILのショールームに見学に行き、アライズの見積もりを取り直してもらいます。ユメオとしては現時点でいちばん妥協できるのはまずこのお風呂なのかなとも思っています。

お風呂を妥協しても、しかしまだ予算オーバー300万円-50万円=250万年の差額が残っています。

やっぱりキッチン妥協しなきゃダメなのでしょうか・・・。

太陽光発電は付けた方が良いのか

太陽光発電に関しては、固定買取価格制度(FIT)の終了が危惧されており、現時点で2020年の買取価格等は示されていません。

毎年下がり続けている買取金額ですが、少なくとも2019年度の買取価格であれば26円/10kW未満だたので、10年そこそこで設置費用の元はとれるかなという計算ができていました。

現時点で2020年度のFITの目途が出ていないのと、おそらく下がるあるいは無くなる可能性が危惧されているので、これまで以上に得をするものではないと考えられます。

工務店の方ともこれに関しては悩んでいます。蓄電池に関してはZEHの義務化なども言われてはいますが、この蓄電池は現状として性能に見合わないほど高額なものとユメオ的には考えていますので、今は蓄電池に関しては考えていません。

太陽光発電に関しては、売電ができれば可能な限り売電して、買取がされ無くなれば可能な限り昼間は自家発電でまかなうという使い方ができれば、太陽光発電システムの寿命までには設置費用以上の節約はできるのではないかと考えてもいます。

なので、年々下がり続けている固定買取金額でしたが、2020年度も2019年度程度の買取金額が提示されるのであれば、太陽光発電は無駄にはならないかなと思っています。

なので、設置費用としては約230万円の見積もり良いが出ていますが、これに関してもできれば削らない方向性で考えたいと思っています。

太陽光に関しては後付けもできますが、配線の関係もあるので、できれば家が建つ前に2020年度のFITの動向が知りたいのですが・・・。

屋根材、外壁材はガルバリウム鋼板一択

現在の標準の屋根材、外壁材はいわゆる窯業系サイディングです。

工務店の方に言わせると、これらは確かに一番売れてはいるのですが、どうしても10年か15年に一度はコーキングのやり直しを行う必要があり、結構な金額が掛かるとのこと。

ユメオ夫婦の家の場合もそれなりの大きさになる予定であり、その金額はかなり馬鹿にならない金額になりそうと。

ガルバリウム鋼板の場合は差額は約150万円ではありますが、コーキングを使用しないためこのメンテナンス費用を押さえられ、結果としてメンテナンス費用を150万円以上削減できると考えられると言われました。

ガルバリウム鋼板に関しては傷に弱く、キズが付いたときにそこから錆びるという心配も秘めており、賛否ありますが、工務店の方のおすすめに従いたい気もしております。

 

 

あとは工務店の方がなんとか色々工面して抑えられることも期待しているユメオ夫婦ですが、どうなることやら・・・

コメント

  1. […] 今回は前回の300万円予算オーバー!どう調整したらよいのか|ユメオ夫婦の家づくりからの続きの記事となります。 […]

  2. […] 300万円予算オーバー!どう調整したらよいのか|ユメオ夫婦の家づくり […]