ホスクリーンの取り付けはDIYで予想以上に簡単にできる!

DIY
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新築後「この場所に物干し竿があったら良かったなぁ・・・」など、思うことがあると思います。

わが家の場合も1階に工務店からの標準で1か所物干し竿(ホスクリーン)が設置された場所があったのですが、2階にも物干し竿が欲しいと思い、DIYで取り付けることにしました。

予想以上に簡単にホスクリーンの取り付けをDIYすることができたので、方法をご紹介したいと思います。

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ホスクリーンの取り付けを簡単にするアイテム

わが家の場合は、今後もDIYで棚を作るようなことがあるかもしれないと思い、下地センサーという物を購入しました。

これが金額の割に精度がバッチリで、それはもう、物凄く簡単にかつ確実に下地をとらえることができました

下地をうまくとらえられなくて余計な穴を開けたくない方は、初期投資として購入することを強くお勧めします。新築直後に余計な穴をあけてしまったら、結構ショックでかいですからね・・・。

ユメオの場合、新築後寝室に遮光のロールスクリーンを取り付けるときに、数か所余計な穴を開けてしまい、とても悔やまれたので、何かしら下地センサーはあった方が良いと思いました。最初から買っておけばよかったーー!!

ホスクリーンの取り付けに必要なもの

まずはホスクリーンを購入しましょう。ホームセンターだと結構定価近い金額で売っているので、インターネットなどで購入した方が安く手に入ると思います。安くて2本セットで5500円前後くらいかな?

ホスクリーンのサイズは天井高に合わせて選ばれると良いと思います。

わが家の場合は2階は天井高240cmだったので、標準とショートサイズを使用しました。

あとはドライバーと上で紹介した下地センサーがあれば超簡単です。

ネジは2個しかないので、電動ドライバーなどは無くても余裕です。

メジャーは設置する場所の距離感が測定できるので、何でも良いのであった方が良いと思います。

脚立でも踏み台でも、家にある方はそちらで代用できるかと思います。

ホスクリーンの取り付け方法

まず設置したい場所を決めます。

ある程度設置したい場所を考えて、設置したいと思った場所の近辺の下地を探します。

尺モジュールの家の場合は、45cmの間隔で間柱=下地が入っています。

メーターモジュールの家の場合は、50cmの間隔で間柱=下地が入っています。

下地センサーがあると本当に便利です。

下地センサーの電源を入れて、下地のないところでキャリブレーションという2~3秒で行えるスキャンを行います。その後壁に沿って動かすと、柱の位置が近づいたら写真のように➡(右側)に柱があるよーという風に教えてくれます。

そのまま右の動かしていくと、ここが「CENTER」と表示してこの場所が間柱=下地の真ん中部分であることを教えてくれます。

下地の場所がわかったら、自分がホスクリーンの設置をしたい場所に何かしら印をつけます。私の場合はボールペンの先で小さく黒い丸を書きましたが、わかればなんでも良いと思います。

メジャーで大体のホスクリーンの位置、物干し竿の長さを確認し、ホスクリーン本体を設置する場所2か所を定めたら、本体の取り付け作業を行います。

ホスクリーン1本はこのような部品で構成されています。

ホスクリーンの取り付けをしたい場所に銀色の丸い部分をネジ2本でとめます。

天井にねじをねじ込むのは緊張する作業だと思いますが、下地センサーで取り付ける場所さえ分かっていれば、なんてことはありません。

こんなに簡単に下地をとらえらるなんてと、感動するはずです。

ホスクリーンの設置は非常に簡単で、一人でできる作業だと思いますが、脚立などを使うことが多いと思うので、転ばないように十分注意してください。

あとは白いキャップをはめ込んだら完成です。

使わないときはこのように棒を刺さない状態にしておくと天井から出っ張るものが無くてすっきり見えます。

わが家の設置後の状態がこちらです。

ホスクリーンの2本の設置する場所の間隔は、使う物干し竿の長さに合わせて決められると良いと思います。

下地センサーを使ったホスクリーンの設置があまりに簡単で、調子に乗って後日、もう1セット買い足して付けました。

高さを変えて、1セットは標準の長さですが、1セットはワンサイズ短いショートサイズにして重なるように設置しました。

ホスクリーンの天井に取り付ける部分のサイズは同じなので、棒の長さを変えるだけで天井からの高さを変えることができます。

1回天井にホスクリーンを取り付けてしまったら、基本的に取り外すことは無いと思いますが、棒さえつけなければ出っ張らないので、使わないときは外しておくことができます。

とはいえ、わが家では1階寝室なので子どもが小さい今は基本的に使っていませんので、常に物干し竿をつけっぱなしです。

あると便利なホスクリーン。

下地センサーを使うことで本当に簡単に取り付けることができて、かなり便利に使うことができます。

設置方法に悩む方は是非下地センサーを手に入れてみてください。

少しでも参考になれば幸いです。

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